項目説明 | MM3からCユニットの機能として追加されたシステム。 戦車に搭載された同一カテゴリ(大砲・機銃・S-E)の兵装を全て一発ずつ放つ。 おかげで、5つの穴全て同カテゴリにするという趣味やロマンに近かった装備が輝くことになる。 大砲やS-Eで使えば、凄まじい数の弾薬が宙を舞うことになり、威力・爽快感ともに抜群。 反面、一発ずつ消耗するので継戦能力は低く、短期決戦向けである。 機銃を斉射するバルカンラッシュなら弾数は大抵関係ない。 威力も機銃単体より強力になるので道中の雑魚掃討や重い大砲などを積めない車両に向いている。
1ターンあたりのダメージ総量を安定させられるためなにかと強力。ただしS-Eや大砲で行う場合は、軽量化も兼ねて他の兵器の弾数をメインと同じになるように調整した方がいいかもしれない(副砲・雑魚戦用ならば多めにしてもいいだろう)。ハンターやアーチストの戦車は「電光石火」「砲撃演舞」や「全門発射」で連続攻撃自体は容易にできるので、それ以外のキャラが乗り込む戦車がラッシュを使えるようにするのがオススメ。
MM2Rではダブルエンジン車は武装の種類、積載量、穴改造の自由度の高さを活かして、さまざまな属性や攻撃範囲の装備をラッシュで放つと効果的。逆にダブルCユニット車は、穴-1に装備した1つの武装を最大限に強化して短期決戦を狙うようにする方向性も出てきている。 また、迎撃される兵器を「おとり」としてラッシュの最初に撃たせ、後続の本命を確実にヒットさせるという戦法も編み出された。これはカリョスモークでの煙幕狙いの時などに使用される。
クリア後賞金首はこのラッシュ特性のCユニットを組み込むことが前提であるかのような性能と耐久力を誇る。
戦略的には重要ですが……昔の仕様(=副砲を選べば装備した副砲全て発射、主砲を選べば以下略)を考えますと、dsハード規格では数少ない劣化点だと言わざるを得ません。(九頭 龍怖)
MM3では、戦闘中のカーソル記憶をONにしても、何故かカーソル位置がリセット(一番上の武器が選択される)ため、いちいち選択のし直しが必要だったり、それを忘れてボタンを連打することで主砲の砲弾を無駄にしたり、することが玉に瑕(HAZE)
あと、電光石火では選択出来ないので、「全主砲を複数回発射する」といった離れ業も出来ない(HAZE)
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