項目説明 | MM3に登場するシャシー。『スカウト(斥候)するもの』であるところの偵察車。シリーズおなじみ、埋まっている戦車。(あかすり)
モデル車両は旧ドイツ軍の重装甲偵察車「Sd Kfz 234」、通称「プーマ(正確にはSd Kfz 234/2の通称)。シャシー特性が耐熱仕様なのは、おそらく本車が植民地(つまり熱帯)で使用されることを前提に作られているため。
シャシーは軽い方だが、ダブルエンジンに出来ないので それだけで軽視されがち。
入手時点ではシャシー重量がMBT77やRウルフに比べ軽く扱いやすい。自由穴を多くしやすいのでダブルエンジンが可能になるまでは主力にもなる。(パイナポー)
改造派生の名前は初期段階は役職(?)(ガンマン、トリックスター等)で、後半になると魚類(○○オルカ、ピラニア等)になる。(パイナポー)
穴-1が大砲固定、ダブルエンジン不可能が基本であり、そこから機銃の複数運用を重視した型になるか、S-Eの運用を重視したタイプになり、フリーS-Eを考慮したケースになるか、固定S-Eを重視したケースに分岐したりする。改造をほどほどにして普通の戦車枠で使うか、バルカンラッシュ・S-Eラッシュ枠で使うことになるだろう。 MS2の耐熱仕様は火炎に対して脅威的な防御性能を見せていたが、MM3以降のそれは流石に弱体化している。
なぜか、MM3のレンタルタンクではこのシャシーの採用率が高い。10種類中6種類も該当し、もはやスカウターのバーゲンセール状態である。SPが12しかないというトンデモ無い仕様の1号や、レンタルタンク専用の24ミリ機関砲を筆頭にした5連バルカンラッシュが使える7号、ドリルがない時の救済措置なのだが実戦での性能は自前戦車に負ける頃の10号など、ネタでも実用面でも色々いたりする。
プレイアブルが可能になったのはMM3ですが、初登場そのものは「MS 砂塵の鎖」の賞金首「人狩り大隊長」の搭乗車「人狩り号」です。(九頭 龍怖)
|