メタルマックス大辞典

(「スクラヴードゥー」に書き足す)

スクラヴードゥー(すくらヴーどぅー)

項目名スクラヴードゥー
読みすくらヴーどぅー
分類モンスター

項目説明
  • MM3に登場する賞首。賞額は50000G。スクラップで構成された上半身だけの巨人。リゾート地の東、スクラップが大量にある区画でランダムエンカウントする。
     通常属性以外の全ての属性を無効化する能力を持ち、本体の他に頭・右手・左手の合計4つの部位を持つ。本体以外の部位は倒すとぷちヴードゥーになり、放置していると失われた部位を復活させてしまう。
     倒すとてつクズ、ハイテクスクラップ、ヴードゥーバレルのいずれかを落とすことがある。(倦怠感)
  • 2Rでも逆輸入されて登場。ザコ敵扱いだが下手な賞首よりも強力。属性無効が健在な上、ガラクタ投げの攻撃力が高く、原作より強化されているはずのポチがあっという間に戦闘不能にされたりする。戦うなら賞金首戦と同等の備えが必要となるので、不意に出会ったりしたなら逃げるのも手。
  • 雑魚としては恐ろしく強いが得られる経験値も18000と膨大。安定して倒せるようになるといい稼ぎ相手になる。
  • こいつが一体で画面上部にいるばあいカミカゼキング乱入の可能性がある。というかカミカゼキングにくっついてきてるともいえその強さから非常にうざったい。
  • 2Rだと部位はマイクロヴードゥーに変化する。
    首でなくなり多数いること、マイクロブードゥー単体でもエンカウントすることから増殖しているのではないかと思われる。(Rath)
  • 2Rでもぷちヴードゥーを放置しておくと数ターン後に再び合体、部位再生をする。元賞首なこともあり、当然のごとく解体も効かない。高難易度ではただでさえ硬く、輪をかけて高いHPが余計高くなる上、命中率アップによる瓦礫ダメージの高さがやってられないほどになる。囮寄せ時のLVの低さもあって「Lv詐欺」として新米〜ベテランあわせて恐れられている
  • 2RではHPとLvこそ弱体化したものの、なんとその他のステータスは全く変わっていないので相対的にとんでもなく強い雑魚敵っぷりを発揮している。
    それどころかガラクタ飛ばしが全体に1回攻撃→全体に3回攻撃にパワーアップしているという謎の強化も無視できない。
  • 2Rでは、カミカゼキングのお供として出てくる事も。
  • 迂闊に部位破壊するとガラクタ飛ばししかしてこなくなるため、普通にイスラポルトに到達するレベルだと逆に危険。しかし、複数回攻撃SEだと嫌でも部位を破壊してしまうあたり、丁度手に入るシーハンター無双でいい気になっているハンターを叩き潰すために配置されているとしか思えない。
  • 2Rでは間違いなく最強の雑魚敵であろう。
  • デルタ・リオからの連絡船で来たハンターは外にでるな」と忠告するソルジャーがイスラポルト出口に配置されてるのだが、十中八九こいつのことを指している
    上記に書かれているスペックのとおり、獲物の匂いで見られる敵レベルなど何の参考にもならない
  • レベル29近くで初めてこいつに出会って普通に戦闘仕掛けたら、あっという間にポチ戦闘不能&戦車パーツ大破地獄になってびっくりした・・・。(キノ)
  • 4にも続投。
    今回もやはり雑魚であるにもかかわらず出鱈目な強さを備えるのに
    廃材の丘狭間のぬけ道などの中盤に平気で出てくるろくでなしというポジションは変わっていない。

    2Rならばホロビの森に近付かなければ遭遇する事はなかった訳だが
    今作では「必ず通らなければならない道で」出没する。

    命からがらストーンバレーを抜けて安心したのも束の間、狭間のぬけ道でコイツに襲われてミンチ送りになったハンターもいると聞く・・・。
    (かくいう自分もここでのスクラヴードゥーの出現率が異様に高いような、と感じる一人である)
  • 他にも4ではコイツと同系統の敵がかなり増えた。
    攻撃能力だけならスクラヴードゥーに匹敵するものも存在し
    それらが広い地域で出没するので各地を回るのもなかなか危険となっているが・・・。

    それをひっくるめてもこのクソガラクタの火力としぶとさは中盤に出てくるにしては

    やはりおかしい。
  • 4でも2Rでも元賞首とだけあって、かなりの経験値を得られる。(もっとも4にいたってはもっと経験値が得られる雑魚もいるが…)(SINO船長)
  • 今となっては賞首時代の頃の方が空気だったという杞憂な存在に。
  • 味方側のインフレによってさほど全体的な難易度が高いとは言えないメタルマックス4において、ハイライトとも言える魔境ストーンバレー決死行の実質的なラストボス。一般モンスターでありながら体感的な強さは今までの賞首を軽く凌駕するので、遭遇したら即撤退が鉄則だが、君が真のハンターを名乗る命知らず野郎ならこいつらをぶっとばしてアミダラマへ凱旋するのだ。

    まったくおすすめはしませんがね。
  • 4だと稀にキュビズマにも呼び出される事があり
    その場合、こちらの戦力にもよるが実にカオスな戦場と化す。

    5でも中盤に出てくるのに強さがおかしい事、賞首と一緒に出てくる…といった
    これらの要素が引き継がれるのだろうか…。
  • どうしてもレベルを上げすぎてしまうプレイヤーからすると、貴重な緊張感のある敵。
  • 見た目のインパクトからか、4では各地でこいつの亜種が登場する。
  • ゼノにも参戦したが、鉄壁の属性耐性に対して攻撃力はだいぶ自重している。むしろてつクズの供給源として倒す価値が増してきた。
  • タルサーガのスカベンジャーに似ている気がする。同族異種なのだろうか?強さは雲泥の差だが。(ヴライグ)
  • MM3では賞首ですが、これは「本来出したかった賞金首=輪際ゴーストの代わり」にしただけで、本来は強いザコとして設定されていたそうです。(九頭 龍怖)
  • 後の作品と比べ味方のインフレが進んでいない3でこんなのが何体も出てきていたらそれこそ地獄だっただろう…
    首になったのは幸運だったのかもしれない…
  • タルマックス3では耐性とHPの高さでしぶとくはあるが強くはない。理由はゴミ飛ばしの攻撃回数が1回のため
    それゆえ雑魚として出現してもうざったいだけで強敵ではなかっただろう
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