項目説明 | MM4に登場する女性科学者。 植物や生物を専門とする。 (一兵士)
父親(既に故人)も同じ様に動植物の研究員で、大破壊で荒れ果てたウェットランドに緑を取り戻すべく大地を浄化する研究をしており、彼女もその遺志を継いで日夜研究に勤しんでいる。 (一兵士)
本編クリアで追加されるクエストにて、大破壊からの世界再建への道筋をつける偉人。 ラトゥールのデレゲイツの皆さんは権力争いなんかやめて彼女を見習うべきである。
さらになかなかのプロポーションの持ち主で、思わずヒナタがつばを飲むほど。 非常に恥ずかしがり屋でもあり、赤面しやすい。
いろんな意味で危なっかしい女性。自作の生物巨大化薬を周辺のアメーバで試験し、巨大化したアメーバに何度となく食われる。…学習しろよ。 しかもそのたびに主人公にやっらしーことをされたと勘違いする。 だから学習しろよ。
偉大なのは大志を抱いた父であり、自分はそれを引き継いだだけとしており、やや自信なさげ。
だが、大破壊によって失われた過去を巡り争うばかりの4の世界で、明確に1から未来へと希望の種を蒔くことになるのは主人公でもデレゲイツでも誰でもなく彼女である。 エンディングでサーシャが信じた、人類のもう一度やり直す力を確かに示してくれる重要な人物。
飼い主が頼りないからか忠犬なのか飼い犬のシロは かなりのしっかり者、毎回メガネを持ってきてくれる。
何度もアメーバに呑み込まれ、その度メガネを失くす姿は パンサー同様もはやギャグの領域。
彼女の依頼はまさに本作の大取にふさわしい、 人類やればできるもんである。
後に歴史に名を残した人、カブトムシの羽の 噂を信じてたりヒナタのからかいにビビッたりと ロマンチストな面が伺える。
実験の結果モンスターに襲われて全身ぬるぬるになっていたところを主人公に介抱され、目覚めた際アレな誤解をしたり、替えの服がないからと年頃の男の子の目の前で躊躇なく下着姿になったりするちょっとヘンな、というか天然系の女性。
しかし実は、前述の通り大破壊によって荒れ果てた大地に緑を取り戻す研究をしているという、紛れもなくスゴイ人。この時代にまともな育成機関など残っていないだろうから、彼女が身に着けた知識はまさに独学なのだろう。 亡き父の志を継いだだけと謙遜しているが、生半可な覚悟で出来ることではない。
MM4における「悪」の象徴がベルイマンだとするなら、「善」の象徴は(やむを得ずとはいえ)戦闘に明け暮れる主人公一行ではなく、彼女だろう。
正直、面白可愛いビッチやお金持ちのお嬢様ではなく、彼女と結婚したいと思ったのは筆者だけではないはずだ。(もっとも彼女自身は研究に忙しく結婚どころじゃないかもしれないけど)
ちなみに彼女の研究所には自動販売機があり、「ヤラしい本」が売りきれになっている。これを誰が買ったのは、定かではない。
風車フロアで流れる曲の名前は「陽はまた昇る」 メロディもタイトルも彼女とよく似合う。
彼女の住んでいる「エレキデル21」は辺りから隔絶されており、 比較的近くとはいえバイオパレスまでかなりの距離がある。
トレーダーに乗せていってもらってるのかもしれないがものすごい行動力だ、愛犬の苦労もすごそうだけど。
MM4は歴代シリーズでもかなり大破壊前に焦点あてた作品、 だからこそ彼女のような未来への一歩を踏み出す人が 輝いて見える…のかも。
アメーバに襲われ服がぬるぬるに…と書くとお色気要因のようだが、何度も繰り返されるため もはやギャグの域に突っ込んでおり、今作屈指のお笑い要因として活躍(?)する。
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