項目名 | 人類 |
読み | じんるい |
分類 | その他 |
項目説明 | 肉体は決して強い訳では無いが、その知恵により興した「科学」と呼ばれる力によりそれを補って有り余る存在となる。 「科学」の力は圧倒的なモノになっていき、自然環境を自由自在に操つり、果てには命すら作り出した。 が…その代償として、この惑星の環境は劇的に悪化し、次々と野生生物は汚染された環境に倒れ、消えて行った。 自らの生存すら脅かす事態になって、ようやく人類は環境対策に本腰を入れ、その万能の「科学」の力を結集させ、一台の機械を作った。 その機械はあらゆる機械よりたくさんの計算を瞬時に行う力を与えられ、これからの地球環境再建を命じられた。 しかし、その人類の 「科学」の結晶が導きだした結論は… 「人類が人類である限り、地球は滅びる。」 機械は自らに与えられた地球環境再建の任務に従い、地球環境を破壊する人類を排除すべき存在と認識し… そして、大破壊が始まった。 自らが産み出した最高の機械とそのしもべ達。 戦いで荒廃した世界。 人類はかつての栄華を失い黄昏の時代を迎える事になる。 |
関連リンク |