項目説明 | MM4に登場する施設の一つ。 名前が名前だけに竜退治ゲームに登場する施設からのパロディかと思えば予想通りではあるが、そこは大破壊後の世界が舞台、そう安直なものではない。 「あなたも『まほうつかい』になれる!」と謳い、希望者を集めて様々な品を売りさばいたり、指定されたアイテムを集めるとポイントを貯めるという辺りで前作のハッピー教を彷彿とさせる。 本殿へ向かう階段が面倒くさくなる長さとキャラクターの特技に関する施設が地下に潜んでいるところはパロディ元の雰囲気を感じさせてくれる。
脚だけ残っている石像を押すと、特技を切り替えたりできる椅子のある施設への隠し梯子がある。 さらに、ここに来るまでに複製パビリオンでリモコンシュタインを倒していると、階段の途中で半太郎とオーゴンシュタインと再戦する事になる。 今度は戦車で挑めるので、存分に準備して臨みたいところだ。
↑半太郎じゃなくて反太郎だよ。
ドラクエの本家に負けないくらい長ったらしい階段ではオッサンが息切れして立ち往生している。その横を戦車で平然と通過していくのは微妙な申し訳なさと優越感を感じなくもないが、石で出来た階段をキャタピラで駆け上がったらかなりひどいことになるような気がする。…ありがたいけど車止めは階段下に設置すべきではないだろうか。
「物が無い時代で一番売れるのは"夢"。それが一番上手いのは自分が知る限りではダーマスだ」と彼を評価するのは、商売で大成功を収めたビルゲ氏。 今でこそ「騙す為に夢を売る」詐欺集団の臭いがプンプンするが、 もしかしたら最初は「夢を売る為に騙していた」のかもしれない。
宮岡寛氏はFCドラクエ3まで関わっていたしねw
メインジョブを貶めたシステムその2です(割と深刻)。 MM4になりますと、どのジョブも同じ強さ、同じ回数までスキルの使用が可能になった結果、一部ユーザーから「メカニックやナース、アーチストは使用するだけムダ」、「ラロやオリビアを使え」、「ズキーヤ? 何それ美味しいの?」と言う、大惨事を生みました。(九頭 龍怖)
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