| 項目説明 | 攻撃を防ぐ能力。(7ｈ)
今までは敵の攻撃を弾く事ができたのは人間だけだったが、MSになって戦車でも弾く事ができるようになった。(達也)
回避率と合わせて、敵から受けるダメージの大きさに関わる数値。戦車のシャシーの場合はこのパラメータの高低よりは、タンク特有のダメージカット補正のほうが影響が大きい。
人間や犬の守備力は耐性に頼れない局面に差し掛かったら意識して上げておくべきだが、戦車の場合はダメージよりも壊れやすさへの影響や、減量してSPを増やせるほうにした方が得か否かを考えて上げ下げする必要が出てくる。
MM3ではこの値を削って軽量化に走るケースが多かった(ラスプーチンあたりは顕著)が、MM2Rになるとエンジンの特性のお陰で重量の許容範囲が増えたのと、直接パーツを攻撃して破壊しようとするモンスターの数が大幅に増えたことによって、シャシーだけでも守備力を上げるプレイヤーも出てきた。
兵器パーツやCユニットの場合はシャシーがいくら高くて壊れにくくても、先にシャシーが壊れては意味が無いということで、資金や運転レベルや回避率に余裕が出てきたらシャシーの守備力付近にまで下げて軽量化するケースがMM3、MM2Rの両方で流行っている。
初期の作品では、人間・戦車共に一般的な防御力としての機能を有するが、後期作品の戦車の守備力は一般的なゲームの防御力とは解釈が異なり、ダメージの削減としての数値ではなく、如何に破損発生率を避けられるかとしての数値。一応被ダメージを減らす効果もあるにはあるのだが、回避率の効果の方がずっと大きい。(無礼者)
4ではそれまで以上の攻撃回数・大ダメージを叩き出せる代償として確率でパーツ破損を引き起こす特性が登場。
破損率は守備力が高いほど抑えられる為、その特性を視野に入れているならば守備力も強化せざるを得ないだろう。
|