項目説明 | mm3に登場。V−ジーン計画による産物。主人公はこれによってブレードトゥースに変身する。グラノトスによって完全に取り除かれているはずなのに。(37ミリ砲)
「ノアの軍団と戦うため、バイオ・テクノロジーで人間を生きた兵器に変える…」 「それがVジーン計画だ。」 「その計画がメターモフ細胞を生み出したのだよ。」 「細胞の中には、人間以外の遺伝子が組みこまれ…」 がん細胞よりさらに猛烈なスピードで自己増殖する。」 「兵器としての性能を上げるため…」 「古代の絶滅動物の遺伝子を再構築して、使った事もあるらしい。」byニックマン・メターモフ細胞について(37ミリ砲)
レベルメタフィンとのつながりが気になるところ。
3では冷血党の幹部たちがこの細胞で人間を辞めている 4でも物語後半から密接に関わり ベルイマンとその幹部たちもメタモーフ細胞を使い 人外の化物に変身 あるいは常時その姿をしている 仲間では 3主人公のドラムカンと4のX-エルが このメタモーフ細胞によって獣人に変身できる
逆転写とは、ウイルスなどのRNAが細胞のDNAに組み込まれ、その細胞のDNAが該当するRNA(と、それが作る蛋白質など)を作りだすようになることをいう。 生物学の話になるが、細胞はその働きをする際に遺伝子(DNA)の一部を読み取って、そこでmRNA(メッセンジャーRNA)という伝達のためのものを書き出す(これを転写という)。それをエンコードしてアミノ酸を特定のパターンでつないで蛋白質を作るという仕組みになっている。 mRNAは本来自分のDNA由来のもののはずで、蛋白質を作成したあとは自然に分解されるのだが、外部由来のmRNAが何らかの理由で本来の自分のDNAに取り込まれ、細胞がそのmRNAを作るようになることが逆転写。なおRNA自体が本体のウイルスは、逆転写酵素というものをもって生物のDNAに逆転写、DNAを書き換えて細胞がそのウイルスを作るようにさせてしまうことができる。 つまり「メタモーフ細胞の逆転写」が起きたということは、ドラムカン自身の細胞がメタモーフ細胞の性質を持つようになったということを指しているのだろう。 まあ、あくまでグラトノスの推測なので正しいかは不明なのだが。(ひぼタンク)
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