項目説明 | 運転や攻撃の制御を行うコンピュータユニット。これがない、もしくは大破状態だと戦車はフィールド上を移動出来ない。(Wood-Box)
では援護、迎撃、自動帰還など様々なプログラムを使うことが可能。(風来ハンター)
1ではSP余ってる限り防御力には意味なく、 また防御力がいくら高くても超伝導Xあたりの電磁波にやられてしまう。よってウォズニアク系が最強、といった不遇のパーツであったが、2では命中・回避率の要素によって(命中率は攻撃力に直結する?)重量以外にも幾ばくかの価値が見出され、 さらにRでは搭載プログラムの要素によって上位機種の優位性が確立された。個人的には2の広さでRのシステムが希望なんだけどなぁ・・・あぁまたRやりたくなってきた(ゴールドマン)
MSでは、命中・回避率ではなく、防御力に修正がつくようになった。防御力の算出方法は「Cユニット毎の固定値+運転レベル」。(倦怠感)
本来CユニットのCはコントロールの略。だがいつの間にかコンピュータが定着したらしく、MS2の説明書ではコンピュータになってしまっている。(Falke)
元来数人で行われる戦車の運用(操縦、射撃、装填、指令など)を一人でこなす為の電子制御装置である。(しろへ〜)
MS2では耐久力の概念が出たこと以外は、2と同じ仕様になった。 電撃に弱いと言う弱点はさらに強調されており、今までは破損→大破という流れだったのが、新品から電撃一発で鉄くず同然にまでされるという貧弱ぶりを発揮している。(薙)
MSでは大破によって武装が使えなくなる。防御、逃走は出来るのに。(はんた)
MM3からは特性がついている物がある。 回避率を上げる物や、特定のパーツを一斉発射する物など多彩である。 このため命中率や回避率補正だけの物とはなくなっている。(93式音響戦車)
MM2Rでは車載道具と並んでヘルプで説明文を参照することが出来る、貴重なカテゴリーの装備品である。解説文と性能を照らし合わせて読むとちょっとだけ味わい深い。が、全てのCユニットに個別の説明文があるわけではない。
MM2RのヘルプではCユニットとはコントロールユニットの事であるという事が確認出来、 コンピューターからコントロールに戻ったことが分かる。
2Rでは検証の結果、バグであるのか命中率と回避率が計算補正にほとんどかけられないようで 正に無意味な数字となってしまっている残念な結果に・・・。 特性を持たないCユニットはただ戦車を動かす為だけのものでしかないのか・・・。
それはそれで、軽量化のため遠慮なく数値を下げられるという事でもあるが、特性も持たず重いだけのCユニットは事実上産廃認定されてしまったようだ。
MM4では無事命中率・回避率が機能するようになった。 また特定のCユニットは改造屋で特性を増やすことも可能になり、Cユニットを起点としたクルマ製作が考えられるほど重要なパーツとなった。(パイナポー)
特性を一つ追加すると、そのCユニットの重量が約2倍される。 元が軽いものならそこまで気にはならないが、元が重いCユニットだと結構無視できない重量まで膨れ上がったりする・・・。
デリケートな機器だからか、 Cユニット改造屋は他の改造屋より やや神経質なセリフとなっている。
ちなみに現実では乗用車にもCユニットが搭載されている。(バター醤油マン)
Xenoではオミットされ、代わりにシャシーごとの特性スロットと特性チップがその役目を担うことに。重量制限はないので、その都度狩りたい相手に合わせて適切にセッティングしていこう。
近年ではクルマの性能をブーストするチップのように扱われているが、元々の設定では「コントロール」の名の通り、操縦のための操作全般を行うための入力装置である。アーケードゲームの筐体でクルマを操縦しているようなイメージが近いか。
本来なら3、4人で運用されるべき戦車をハンターが一人で乗り回せるのも、Cユニットが装填や砲撃を支援してくれるかららしい。 それにしたって非武装の救急車やバスくらいなら普通に運転できる気もするが…
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