メタルマックス大辞典

(コピードール)

コピードール(こぴーどーる)

項目名	コピードール
読み	こぴーどーる
分類	モンスター

項目説明

MM3とMM2Rの両方に登場するマシン系モンスター。
普段の姿は白黒のゴシックロリータ調の服とガスマスクと火器で武装した異形の人形といったいでたちだが、戦闘になると生身の人間、犬、金食い虫をスキャンして変身してしまい、装備している武器で攻撃してくるという戦法を使う。特に犬やソルジャーに変身された場合は、優れた人間武器の数々がこちらに牙をむいてくるので大変危なっかしい。素早さも高く、一連の行動を阻止することは難しい。
また、戦車・バイクに乗っているメンバーしかいないとはげしい電撃を放ってCユニットにダメージを与えてくるというセコい戦法をとってくる。MM2RならまだしもMM3では替えのCユニットがないとキツい足止めを食らうことになるので注意。

MM3ではネツィブ・メラハとジャガンナートという長丁場or高エンカウントなラストダンジョンに出現してくる厄介な敵の一角を担う。
が、続編となるMM2Rでは出現する場所がすさまじく増加し、ヘルメツ島やプロテインパレス以降の大抵のダンジョンに現れるようになってしまった。
白兵戦しかできない場所に出てくるケースも多い上に、
通常属性以外の武器ではダメージを与えられないという性質が実に厄介。
ダンジョン探索の時は武器属性の偏りに気をつけなくてはならないだろう。

なお、オプティのキャラグラから察するにガスマスクの下は普通の顔なのかもしれないが公式設定資料集の類では明かされていないため、アレが正しいのかどうかは不明である。

マッドガッサ―が元ネタなのだろうか？

周回プレイヤーにとって最大の敵。ロケットパンチやマグナムガデスを装備したソルジャーに変身されたら、次のターンに死者が出る可能性濃厚。(薙)

複数登場するケースも多く、なかなか厄介。
但しメカニックのスパナ乱舞辺りだと驚く程あっさり落ちて爽快。

4にも続投したが、今作では敵キャラではなくウンガウンガ及び金輪際リゾートのイベントで登場。
既に故人となった富豪の娘をコピーしたある一体が、娘の恋人を探す為に北を目指す。
尚、このイベントはCERO指定Cをフル活用したのか妙に描写や作劇が生々しい。　二輪車60kは大衆店。(やメテオドライブ)

mm4では彼女(?)の特徴を受け継ぐ敵キューティコピーが登場
人間だけでなく車もコピーしてくるようになり、
凶悪度が増している。

ついでに見た目も強烈になっている。

2Rまでは電気対策をしておけば「戦車から降りなければ」楽な相手だったが

4では戦車に乗ってても危険、降りても危険と
即効で倒すか逃げるかしないと全滅もありうる強敵となっている。

4でナノマシンの群体であるという設定が追加された。