項目説明 | Rにおいて、Cユニットに搭載されているプログラムの一種。 ONにすると、戦闘に参加している戦車が、S-Eの穴に装備されている迎撃に使用可能な装備を使用して敵の一部の攻撃を迎撃し、無効化してくれる。但し、援護システムと違って自分自身に対する攻撃しか迎撃しない。(倦怠感)
確か、かばう事でもう一人増えたような…。(す)
MM3では「迎撃能力」に名を変えて登場。一定確率で搭載武装の中で最も迎撃確率の高い武装を用いて「自分対象の」攻撃を迎撃する。話は変わるがMS2以降は迎撃専用SEが登場し、MM3からは何と敵まで迎撃を行うようになった。(パイナポー)
MM2Rでは、相手の迎撃を無効化するという「迎撃回避能力」なる特性が登場。 …したまでは良かったものの、バグのせいか対空能力の効果になってしまっているという。
実はMM3→MM2Rの間に迎撃確率が全体的に上昇しており、MM3の頃は高くても8〜9割だったところがMM2Rでは発動できる場面ならほぼ確実に発動するようになっているようである。 敵の迎撃、特にビームや電撃による全体迎撃はこの仕様により大変鬱陶しいものになったが、 一方で味方の場合も迎撃準備さえしておけば、単体対象ならかなりの確率で撃ち落としてくれるようになっている。 迎撃回避能力がバグかアドレス指定ミスか何かで対空能力に化けている点は、確かに惜しいものである。
ロケット弾の対空能力と入れ替わったのかと思ってましたが、サンディダンデやヴラドには迎撃される…。(す)
迎撃に使われる属性は原則「通常、電気、ビーム」の3つである。通常属性での迎撃はATパトリオットや鼻デテクターやウイング系による、何かを敵の攻撃目掛けて発射する迎撃と、もうひとつはバルカン砲等の機銃による敵の攻撃を撃ち落とす機銃ならではの迎撃がある。 電気の迎撃は通常属性の迎撃に近い速度で放たれる。 ビーム属性の迎撃はMM3では通常よりも反応速度や到達速度で優位性があったが、MM2Rでは多少反動があるせいか迎撃までにかかる速度はわずかに遅い。その代わり、全体迎撃能力を持つ装備は今のところビーム属性のみである。 迎撃用S-Eや攻撃・迎撃を兼ねるS-Eを装備せず「迎撃能力」特性を発揮する場合は、迎撃に使えるものであれば弾数無限の武器だろうが弾数有限の武器だろうが、穴の番号が一番若いものから使ってしまうので、装備を間違えるとボス戦での切り札や主力武装をガンガン浪費する悲しい事態に突入するので要注意。事前の動作チェックは忘れないようにしておきたいところである。
3以降は連装ミサイル等を迎撃する際、撃ち漏らしが発生するようになった。発生率は戦闘アニメーション速度に左右されるため、画面内の砲弾同士で実際に接触判定を取っているのだろうか? 4では戦闘画面のポリゴン化もあってかこの傾向が顕著となり、単体で撃った場合は弾速が遅い武器や射出までが長い武装はほぼ迎撃されてしまう。 また、迎撃武器の攻撃モーションの長さによって迎撃制度が多少左右されている模様。 一部賞金首は対空機関砲によるほぼノーモーションの迎撃を行うため、やたらと堅牢な防御を誇っている。(やメテオドライブ)
戦車で挑める機械系の賞金首は大抵この能力を持っており、機械系特有のダメージ軽減効果でその強さを引き立てるのに一役かっている。
4では同時発射数の多いミサイルを一発目しか迎撃してくれなくなったのでかなりザル迎撃な印象を受けるが、単発連射の砲撃はしっかり迎撃してくれるのでご安心を。
私見で申し訳ありませんが、次回作では撤廃した方が良いシステムではないかと思います。 何故なら、このシステムによって「迎撃回避も出来ない単発兵器」は戦力外かつ産廃になってしまいますから……。(九頭 龍怖)
敵に戦車をコピーされた場合、当然ながら敵も迎撃してくるようになる為 劇激対策を取っていないと非常にうざったい事になる
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