項目説明 | 没になったアイテム。自分以外のキャラを毒状態にする。
MS2にて登場。範囲小の殺虫ガス攻撃。
MM3,MM2Rにも登場。今回は全体毒ガス攻撃。
一回で中身を使い切っている訳では無いらしく、消滅するまで何回か使用可能。 作品によってはメタルイーター系列にも通るので意外な所で出番があるかも。(やメテオドライブ)
MM3には賞金首のガウーマンのドロップ品にガ羽というものがある。内容は使っても無くならないDDTスプレーなので白兵戦でバイオ系モンスターと戦う際等にたまに役に立つ
DDTとはジクロロジフェニルトリクロロエタンと言う昔の殺虫剤の成分で、強力な殺虫剤になる物質だったが、人体への悪影響及ぼすので使用禁止になった。因みにメタルサーガ〜鋼の季節〜では終盤の超伝導Xの分裂をさせたい時に便利。((゜Д゜))
DDT自体は毒性はそれほどでもなく、国際条約でまで禁止に至った経緯は、レイチェル・カーソンという小説家(科学者ではない)の「沈黙の春」という小説がバカ売れしたことが切欠。 それまでDDTは蚊やシラミを駆除することで発疹チフスやマラリアなどの疫病から人を守り、歴史上最も多くの命を救った化学物質と言われたのだが、このレイチェル・カーソンは殺虫剤を敵視し、その作品内で情緒たっぷりに殺虫剤による自然破壊を描いた。 1964年に彼女が死去してからは新興宗教の教祖同然に祭り上げられ、彼女の意志を継いだつもりの環境保護活動家たちによる政治的圧力で、根拠のないままDDTは目の敵にされて禁止され、そして禁止されなかったより人体に有害な殺虫剤にとって変わられた。当然マラリアなどは世界中で復活して何千万人もの子供たちが亡くなり、「DDTの禁止は、20世紀の米国で最も恥ずべき出来事の一つだった」とまで言われている。 2006年になって空気を読まない日本人(古知新博士、世界マラリア計画の責任者)によってDDT禁止の見直しが提言され、ようやく解禁の機運が高まっている。 それはそうと条約なんて関係ねえこの世界では厄介なバイオ系には容赦なく使って殺虫しましょう。ヒャッハー!汚物は消毒だァー!(ひぼタンク)
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