項目説明 | 1、Rに登場するエンジン。カナベルで購入可能。カルメン系の基本となるエンジン。 積載量を改造することによって、ターボカルメン、ロケットカルメンと名を変えてゆく。(倦怠感)
2・改にも登場してます つまりシリーズ皆勤エンジン(アーデス)
MSにも登場するエンジン。ホーライで購入可能。こちらも積載量を改造すると「ターボカルメン」「ロケットカルメン」へとパワーアップする。(ALTO)
MS2にも登場。第2フリーザで購入できる。 カルメン系のエンジンの中では二番目だが、販売されているのはこのエンジンから。カルメン系で一番低い性能のエンジン「ヌードカルメン」は戦闘機に搭載されている。 最高まで改造すると「Wロケットカルメン」になる。
MM3、MM2Rにも登場。MS2と同様、Wロケットカルメンまで改造可能。 MM2Rでは、他のエンジンの存在により陰が薄い。
漫画「メタルマックス・モモ」で、主人公ら一行が盗賊団から奪った装甲車には「ポケットカルメン」(ロケットではない)なるエンジンが搭載されていた。
MMRの頃は「ラテンの躍動感ある走りをさせようとマニアがつくったモノ」という説明が見られるが、後のシリーズにおいては「もともとは航空機用に設計されたが、 大破壊が起こったため、戦車に転用されたエンジンである」ヌードカルメンを、本格的に車載用に改造したものという設定になってきている。現時点でどちらが正しいのかは、エンジンの解説文が書かれていないMM3・MM2Rの時点では良く分からない。 どっちにしろ調達性と性能を併せ持った高性能エンジンであることは確かである。
OHCとは、OverHeadCamshaft、頭上弁式レシプロエンジンの一形態…とだけ書いても何が何やらわからないだろうからリンク先の図を参照のこと。 吸気・排気両方でカムシャフトを使って2つにした形のものもあり、それはDOHC(DoubleOverHeadCamshaft)という。こちらはカルメンシリーズにはないが、DOHCジャンゴやDOHCバイオで名前がみられる。
名前の元ネタはオペラ「カルメン」、そしてその題名が示すヒロインの女性。 激しく恋に燃えるが心変わりしやすく、男を誘惑して振り回したあげく破滅させる悪女でもある。 …と、名前の由来を考えると実はものすごく扱いにくいエンジンなのではなかろうか。(ひぼタンク)
|