項目説明 | 3における登場人物。ブラボー橋の下の洞窟に住む自称おっさん。
相当人を見ない生活を送ってきたのか、訪れた主人公たちを見て「これは夢か!?」と言い放った。
戦闘シーンがない、悪事もしていない一般人にも関わらず主人公にぶっ飛ばされる(ラッカマン本人が望んだことではあるが)珍しい人。 ここら辺の主人公との軽妙なやりとりを見るに、なかなかノリがいい人物でもあるようだ。
実はクエスト「夜霧に消えた婚約者」に絡む一人。 本名をランス・アッカーマンといい、元々はシエルタガードだったという。
彼の話によればブラボー橋の警備担当だった日に、ふとしたはずみで橋から落下。 奇跡的に一命を取り留めた彼は、この洞穴の中でサバイバル生活を続けてきたとか。
キャロルに頼まれた手紙の束を渡すと、「律儀に俺を覚えてくれていたのか」と彼女を評し 一方で自分は日々生き抜くことで精一杯だったと語る。 この辺の彼の心情の吐露は、人が生死の狭間に立たされた時何を優先して考えるのか?といった何か歯痒いものと同時に深いものを感じる。
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