カタストロプス †
『プロシージャ・エンダー』
出現場所 †
- 品川埠頭エリア最奥部
- 近づくと強制戦闘になります。
射撃モードで遠距離から砲撃も可能ですが、中距離用の攻撃手段では間合いに入る前に戦闘に移行してしまいます。
要点攻略 †
- ストーリーモードの最後を飾るラストボスです。
まず装備品ですが全属性に対して耐性があるので、通常属性武器を揃えましょう。シールドはありません。
事前に電池パックでの回復も忘れないように。
- ラスボスらしくギミックがあり、HPが減る度に三段変形を行います。最終的には行動回数が最大3回まで増加します。
- 第一形態は大砲の連射(通常2回)、ビームの掃射(ランダム6回攻撃、反射不可)などを行い、バリアによる迎撃を行います。
- 戦闘モードをBかCのリアルタイム制にしていれば、大砲連射と重なる間の攻撃は、迎撃を無効化出来るという荒業も可能です。
- このバリアによる迎撃は連続で出し続けることができず、連射で簡単に突破できる他、一方的に貫通できる攻撃手段も多いことから、あまり脅威にはなりません。
- 第二形態になると、エネルギーチャージを行った次のターンに超荷電粒子砲で攻撃してきます。
非常に威力が高く、戦車では耐性が無いためSP5桁の戦車ですらビビる威力で、
更に超荷電粒子砲はシールド無視のパーツ破壊属性(降車時は気絶効果)ですので、ダメージの多少に関わらずパーツが破壊されたり気絶させられる可能性があります。なお、迎撃バリアはなくなります。
また大砲の連射は5回攻撃になります。白兵戦時はこの大砲の威力が第一形態のビーム同様かなり危険です。
- 第三形態になると行動パターンが2種類になり、
「全体を範囲とした単発のビーム>単体へのミサイル発射」→「チャージ後即超荷電粒子砲」という行動の順番になります。
ミサイルは非常に迎撃がしやすく、戦車戦ならあまり気になりませんが、白兵戦でダメージを少しでも減らしたいのであれば、迎撃スキルを用意しておくのも手です。
なお、
- 第四形態は第三形態と外見上の変化はありませんが、行動パターンは全門発射のみになります。
動作としては「全体3回攻撃のビーム→単体へのミサイル→チャージ無し超荷電粒子砲」の順にひとまとめで攻撃してくる形です。
Σと違い弱点耐性は変化しませんので、こちらが与えるダメージが増えたのを合図としてみるといいでしょう。
はっきりいって初見で挑む場合SP切れは免れません。
状況によっては超荷電粒子砲で次々とパーツが破損または大破させられ、破壊も回復や修理も追いつかないので、割り切って攻撃一辺倒にするかどうかを決めてかかりましょう。
- 攻撃が苛烈になりますが、ここまで来てカタストロプスのHPはようやく半分ほど削った状態です(汗)
ただし防御力が大きく低下して、以降は大ダメージが与えやすくなっています。
仮に負けたとしても改善点があったらそれを見直せば再戦して勝てる可能性はあります。
なお周回時における白兵で挑戦の場合は、Σと違い毎回確実に超荷電粒子砲を放つため、確率こそ低いものの延々と気絶ハメに陥り全滅する可能性があります。
戦車戦でもSPを数千も持って行かれることがあるので、とにかく速攻推奨です。
限界まで強化したネフテク大砲やキャノンラッシュを中心に、とにかく威力の高い武器を使いましょう。
- メカニックの特技による強化やドーピングは持続時間がありますので、第ニ形態後半まで温存しておき、
ミサイル系S-Eによる連撃も迎撃の無くなる第二形態以降で行うとよいでしょう。
とにかく第二形態が戦車戦の場合、比較的最も安全なので、強化や回復はこの形態の内に完璧に済ませておく必要があります。
- 挑発ドライブを持ったキャラがいるなら、囮になってもらう戦法もアリです。
- 形態が進むほど防御力が大きく落ちますが、第四形態は各攻撃の威力が第三形態より若干上がるため要注意。
撃破指数は各形態ごとにカウントされているので低めで終わってしまっても、
何段階目の何%まで行ったかを考えて参考にするといいでしょう。
- 形態変形時に付与された状態異常(チャフ・煙幕等)はリセットされるようです。
このため第三や第四に変形した直後の攻撃力は、素のままの威力で喰らってしまい戦線崩壊しかねないため、
変形するタイミングを見計らって、手番調整や防御に徹したり再度撒き直す等の工夫や見極めが重要です。
- 調査中ですが、味方に掛けてある特定のスキル(仁王立ち・挑発ドライブ等)も無効化されるようです。
炎の呼び声やタブによるバフタイプの効果は継続します。
- 難易度「ゴッド」では念入りなセッティングをしないと、第四段階の超荷電粒子砲連射で数ターンで焦げにされます。
ここでのポイントは瞬間火力と生存性です。他の難易度では力押しでもなんとかなりますが、「ゴッド」のカタストロプスだけは別です。
- 攻撃1回あたりの火力が最大になるようにチューニング
大砲やS-Eを何基も積んで全門発射するより、「超改造した大砲」+「ダブルorトリプルヘッダー連載で穴1の砲撃回数増加」+「電光石火で連射」の方が、瞬間火力が稼げます。
この時、連射系の大砲を超改造していると、かなり楽になります。また、S-E「主砲支援システム」の活用も視野に入れておくと良いでしょう。
- 過度な武装は外して、余剰パワーをシールドに回す。
前述のチューニングと被りますが、使う見込みの無い武装は全て外し、シールドに回して生存性を上げた方が良いです。
ただ、超荷電粒子砲によるパーツ破壊だけは運否天賦。
- サバイバーのスキル「煙幕弾」をセット
「煙幕弾」を投げつけると、数ターンの間ですがカタストロプスの攻撃が外れやすくなります。
いろいろアレな職業「サバイバー」ですが、そのスキルが最後の最後に(だけ)キラリ☆と光ります。
他には「魔神連撃チップで押さえ込み」「ATシールド併用」などもアリでしょう。
白兵戦の場合は、「煙幕弾」が効果的ですが、超荷電粒子砲による気絶ハメに陥ったら諦めるしかありません。
周回プレー †
カタストロプスを倒すと次の周へ行くことができるようになりますが、
ゼノではカタストロプス戦が終わった後でしか次の周へ行くという選択ができないため、
しばらく留まってやり残したことをやってから次の周に行きたい場合ももう一度倒す必要があります。
一度倒した相手で、やり残したことで更に強くなっていれば問題はありませんが、
一周目の場合は楽ではない相手なのでそれを考慮して留まるか次の周へ行くか、
或いはあらかじめ要素を全て回収していくかを決めるといいでしょう。
落とすアイテム †