命中率と回避率 †
こちらの検証の内容と関連している部分が結構あるので、そっちを見たほうが分かりやすいかも。
未だ不明瞭な部分が多いですが、確定事項は乗っけておきます。
命中率と回避率、そして「身交わし率」 †
命中率 †
「攻撃が当たる確率」ではなく、「攻撃が当たった際にどれだけ攻撃力を発揮できるか」の数値。
他のシリーズと違い、最大限に高まった場合は「攻撃力の100%」までダメージが上がる。
(現行のシリーズでは攻撃力の50〜150%程度まで推移する)
- 戦闘/運転レベル、Cユニットの命中率、レーダースコープをONにする事で上がる。
回避率 †
「攻撃を食らった際にどれだけ守備力を発揮できるか」の数値。
これが低い、あるいは相手の命中率が高すぎる場合、額面通りの守備力を発揮できない。
上記の数値の判断基準 †
確認ができた限り、戦車による攻撃の時は「人間の運転レベルとCユニットの命中率の合計値」が命中率として扱われる。
「人間の運転レベル1とCユニットの命中率10%」「人間の運転レベル10とCユニットの命中率0%」が極めて近い結果を出していることを確認。
- 人間防具のレーサーグローブ(運転レベルが3上昇)の効果もちゃんと適用されている。見せかけの数値ではないようだ。
身交わし率 †
上記の回避率とは別の扱いの「攻撃そのものを避ける」確率。
敵味方含む全てのキャラクターに固有の数値が設定されている。
- ステルスコートを貼ることで上がる(戦車のみ)
- 人間はおよそ5〜10%程度の数値が保証されている。
- 戦車、植物形のバイオ系、マシーン系、タンク系のほとんどの敵は0%で固定されている。
上記の数値の組み合わせの例 †
巨大アリ(柔らかい、攻撃を簡単に防げる)
- 攻撃力、防御力、命中率、回避率、身交わし率、全てが最低値に近い。
ゴールドアント(非常に硬く、攻撃もほとんど避けられる)
カミカゼボム(非常によく攻撃を避けるが、ダメージは非常に通りやすい)
スローウォーカー(大ダメージを与えられることもあれば弾かれることも、ほとんど避けない)
- 守備力が極めて高いが、回避率はそこまで高くないので与えるダメージにムラがある。身交わし率は非常に低い。
ガソリンカイマン(ほぼ確実に大ダメージを通し、こちらの攻撃は弾きまくる)
- 攻撃力、防御力、命中率、回避率のどれもが非常に高い。命中率は恐らく最高レベル。
レーダーフラワー(うんざりするくらい硬いが、こちらの攻撃はまず外れない)
- 守備力と回避率がトップクラスに高いが、身交わし率は0%。
上記の数値を無視する攻撃 †
命中率、回避率 †
- 会心、痛恨の一発は命中率と回避率をどちらも無視し、さらに攻撃力の100〜130%程度のダメージを与える。
- SMGグレネードの追加のグレネード弾は命中率と回避率をどちらも無視し、「30〜40」のダメージを与える。
- ロケット花火などのダメージを与える人間道具は命中率と回避率をどちらも無視し、固定のダメージを与える。
- ビームは命中率に関わらず「最低1」のダメージが保証される。
- ゴールドアント、メタルイーターのかじりつきは命中率に関わらず「1」のダメージが保証される。
- 体当たりは命中率と回避率をどちらも無視し、「自分の守備力-相手の守備力」がダメージとなる。
数字がマイナスになった場合、その数値が体当たりを行った側に入る。
身交わし率 †
- スキャンレーザー、スネークホールの攻撃は身交わし率を無視して確実に命中する。
- あくまで無視するのは身交わし率のみで、命中率と回避率の計算は普通にされる。
- 恐らく、一部の賞金首やノアの攻撃でも見交わし率を無視して確実に命中する攻撃が存在する。
その他気づいた事 †
未検証事項 †
属性攻撃について †
- 属性の概念がよくわからない。
- 状態異常の耐性については、電磁バリアやリフレクトスーツの検証で麻痺などの耐性があるのは確定している。
しかしダメージについてはほとんど影響がない…というか、そもそも属性なんてあるのか?くらいの勢いになりつつある。
ドーピング・タブとスピード・タブ †
- 恐らく直接腕力や素早さを挙げるのではなく、命中率と回避率に影響している?
- スピードタブがぶ飲みしてマッドマッスル辺りに殴られればわかる?
一部の人間装備 †
- フレイバーテキストが本当に機能しているパターンが多いので、何かしら命中率と回避率、もしくは身交わし率に影響する装備がある?
Cユニットを大破させた状態でのデータ(寄稿) †
- 書く場所がなかったのでここに。Cユニットを大破させた状態ならば命中率0%のデータが取れるんではないでしょうか?移動不可のため、戦う敵はマンモスやヘルゲートのロボットなどイベント的な敵に限定されてしまいますが…。