Cユニットにそれぞれ付いている「命中率・回避率」の値。目安になるものの、実際の効果が今一つ掴めないと言う人も多いと思います。と言う訳で、この命中率について実際に検証をしてみました。
なお、この検証のデータはこちらの検証の内容と合致している部分が結構あるので、そっちを見たほうが分かりやすいかと。
まだデータ収集中の段階ですので、とりあえずまとめ終わった分のデータと、今の所の仮説は乗っけておきます。
MMシリーズにおける命中率とは、「攻撃が当たる確率の数値」ではなく「攻撃が命中した際に攻撃力をどれだけ発揮するかの数値」という物になっています。この数値が高ければ、攻撃した際にフルに攻撃力を発揮でき、逆に低いと、攻撃力よりも当たれられるダメージが低くなります。
命中率に関わる要素として、「戦闘/運転レベル」、「Cユニットの命中率(戦車)」、「レーダースコープ(戦車)」の三点が挙げられます。この中でも特に大きな比重を占めていると思われるのが戦闘/運転レベルで、実際にこの数値だけを変えただけで、実際に攻撃した時のダメージ量が激変しました。逆にレーダースコープは、今の所大きな違いと言う物が見受けられないので、効果は微弱と言う見解です。
運転レベル | 1 | 51 | 51 | 51 | 51 |
Cユニット命中率 | 1 | 1 | 10 | 18 | 1 |
総命中率 | 16% | 23% | 23% | 24% | 22% |
会心率 | 12% | 7% | 7% | 7% | 7% |
総ダメージ | 2567 | 3532 | 3738 | 3822 | 3237 |
平均ダメージ | 5.13 | 7.06 | 7.48 | 7.64 | 6.47 |
命中時の平均ダメージ | 31.30 | 30.44 | 31.95 | 31.59 | 29.97 |
倒したメタルイーター | 71 | 112 | 113 | 116 | 101 |
今現在の記録ですが、物凄い事になってます。メカニックの会心率がやたら高いですが、これは恐らく命中率が低すぎて、攻撃成功時の判定が会心の一発に流れて行ってしまった物だと思われます。