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攻撃力と守備力について考えてみる(戦車編)

やたらとダメージの浮き沈みが激しいMMRのダメージ法則をちょっと考えてみようと言う検証。一応攻撃については人間状態でも言えることかもしれませんが、防御側は完全に戦車を意識して書いてます。

書いてある事は仮説であるため、今現在答えは出てないんであんまり期待しないで下さい。(大破)

攻撃力について

攻撃力単独でみてみる

まず攻撃力の数値と言うのは「与えられるダメージの最大値」を現している数値と思われます。 通常攻撃では攻撃力を上回るダメージが出るケースは会心の一発を除いてほとんどありません。

攻撃力と運転レベル

その攻撃力に運転レベルの要素を加えます。

この時運転レベルが与える影響は察するに「ダメージのふり幅を決める」だと思います。

例えば攻撃力100のパーツで攻撃した際に運転レベルが高い方が100と言う数値を出しやすくなり、逆に低いとふり幅は下の方にも広がり1ダメージと言うこともありえる、と言う事です。

その補正地の決まり方はいまいちつかめない状態です。

会心の一発

会心の一発は「100%のダメージ(=攻撃力の数値通りのダメージ)を与える」と言うだけではなく、何らかの数値に依存されて+αのダメージボーナスがつくようです。パーツごとに補正値がある気もしますが、詳しくは不明です。 (ちなみに、同じステータス状態で同じ攻撃力の205mmキャノンと225mmヒュドラで3回ずつ出してみた所、ヒュドラの方が強力と言う割と異なる結果が出ました)

守備力について

守備力単独でみてみる

まず守備力の数値と言うのは「体当たりのダメージ計算に影響」と言うのが明らかにわかっている事で、次に「パーツの破損率を下げる」事も影響しています。

さて、それ以外の要素として通常のゲームで言われる守備力の役割である「受けるダメージを下げる」ですが、これについては色々と分からない所が多い状態です。

言える事としては、攻撃力同様「運転レベルにある程度影響するかもしれない」と言う事だけです。

守備力と運転レベル

で、守備力と運転レベルを合わせて考えた時の仮定ですが、「相手のダメージのふり幅を下げる」効果があると思われます。単純にダメージをマイナスするというわけではなく、ふり幅の低い方を出しやすくする(※1)、または幅自体を広げる(※2)んだと思います。

(※1>守備力の低い相手にほぼ確実に最大ダメージ与えられるのを7割にしたりする感じ)

(※2>守備力の低い相手に70%〜100%出せる相手の攻撃を30%〜100%にできる、と言った感じ)

その低減率って言うのは運転レベルが何処まで守備力を活用できるか、にあると思います。例えば運転レベルが低いと守備力が300あっても守備力を100までしか生かしきれず、逆に運転レベルが高くても守備力が50しかないと50なりの防御になる。という仮説です。