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メカニック

職業について

ハンターが戦車戦の花形なら、メカニックはそれを支える縁の下の力持ち……だったのは過去の事。
今作では特技付け替えというシステムがあるため、完全自由ではないものの、誰でも最も危険な修理やタイル命のようなメカニック用スキルを覚えられるようになってしまった。
そうなると汎用メカニックの低ステータスが響いてくるため、結果的にいらない子扱いされやすい。
固定キャラのラロが非常に優秀なのも汎用キャラ不要論に拍車を掛ける。
一応メカニックの利点として、使用回数無制限の修理キットであるメカニックキットが使えるが、ラロも同様。

『ゆるめる』は相手が適切な対象であれば必中。ただ、メカニックのHP・防御力で戦車相手にこれを繰り出すのは怖い上に、今作では人間用武器のシェルクラッシャーでも守備力減少が可能だが、一回あたりの守備力減少量はゆるめるの方が上。

『スパナ乱舞』は中距離用で通常属性の全体攻撃。腕力×3の威力を持ち、ブースターポイントで強化しても威力は変化しない。
相手がマシン系モンスターなどであれば更に2倍の威力となり、終盤でも使っていける特技。
問題があるとすれば、付け替え可能な特技として電光石火と競合してしまっていること。
メカニックの他にはハンターやアーチストなら同時に覚えさせることが可能。
普通の迎撃は発動しない。ガード能力を持つ敵の内、パーフェクトガードだけは反応しない。クロモグラとノアは迎撃しようとするが、迎撃を完全にすり抜けてダメージを与える。

『解体』は『ゆるめる』と同じく、相手が適切なら必中。ただし成否判定はある。一部の賞金首でも一瞬で倒せるので、これを早期に使えるラロは大変優秀。
なお、ゆるめると解体は特技発動時の突進に対してガードと一部の迎撃が発動するようになっており、
ガード能力を持つ敵(パーフェクトガードとアラモ=ジャックとダースベルイマン)とクロモグラとノアに対しては止められてしまう。

『ウィークショット』は、攻撃対象がマシン・タンク・バイク系であれば会心発生率が上昇する。
ブースターで強化することによって更にパーツ破壊効果が付き、ストライク系特性を乗せた多段S-Eで攻撃すると、瞬時に複数箇所のパーツ破壊が可能になる。
敵によっては絶対に破壊できない箇所が存在し、攻撃の手が逆に激しくなるという事態にもなるため、決して万能ではない。
DLC賞金首のラグナ=ロックに対しては、こちらを持ち上げて落とす攻撃を封印することができず、痛恨を連発する高火力モンスターに化けてしまう。
バグなのかは不明だが、使用したターンはこちらが受けている燃え・冷えなどの所謂スリップダメージにパーツ破壊効果が付いてしまうという不具合がある。
そして、ウィークショットとは別の不具合として、その戦闘中にストライク系特性で連射数を増やした兵器を使用した場合、スリップダメージを受ける回数が増加するという不具合も存在する。
(例として、ジェミナイザーを一つ装備した状態で穴1の兵器を使うと、スリップダメージを2回受けることになる。)

固定キャラはラロとDLCのコーラ
ラロはデザートキャンプで仲間になる。あるイベントで敵対し、その後の対応によっては去って行く。
ヤバイ修理とウィークショットは付け替え可能な特技として覚えるため、汎用メカニックよりも覚えるのが遅い。
コーラは見た目が違うだけの汎用メカニック。パラメータの伸びは汎用メカニックと共通。

固定習得特技

種別スキル習得LV説明
修理破損修理1修理用の道具を使って、破損したクルマのパーツを修理する。レベルが上がると、使用回数が増える!
人間ゆるめる5マシン系モンスターや敵の戦車などのねじをゆるめ、守備力を20%ダウンさせる。
人間スパナ乱舞10巨大なスパナで猛烈に攻撃する。マシン系モンスターや敵の戦車などに大ダメージ。
移動ヤバイ修理15修理用の道具を使わずに、技術とカンだけで修理する。修理に失敗することもある。
クルマタイル命25戦闘中にクルマからとび降り、タイルパックを使って装甲タイルを補充する。
修理最も危険な修理30戦闘中にクルマからとび降り、修理用の道具を使ってクルマのパーツを修理する。
クルマウィークショット35複雑な機械の急所を見抜きそこへの一撃をお見舞いする。40%の確率で、会心の一発が発生。
修理大破修理40修理用の道具を使って、破損・大破したクルマのパーツを正常な状態に修理する。
人間解体50ねじや配線をいじって、マシン系モンスターや敵の戦車などを50%の確率で瞬殺!