再生する水の多頭竜で、完全に倒すのは難しい相手です。
最下層では首の一つと戦うことになる場所が三箇所あり、
戦車で行く場合本体に到達するまでにはそのうち二箇所は必ず通ることになります。
人間で行く場合は、一番上の階層にある崩れる床一番奥から落ちた場合は、全て無視することが可能です。
これらの戦いではなるべく消耗を抑え、弾倉の多い大砲などで応戦しましょう。
滝壺の前での戦いが本番となります。最初は首が1つだけで、道中での戦いと同じ感覚で戦えますが、
ある程度ダメージを与えると、正体を現して元々居た首とあわせて6つの首が現れます。
アクアヒドラの撃破方法は、6つの首を全て倒す事です。
しかし、倒した首は3ターンほどで再生するため、処理能力が遅いと延々と戦う事になります。防御よりも攻撃を重視していきましょう。
首は1つ辺り2000程の耐久値ですが、最初から居る首だけは6000近くあるため、かなりしぶといです。
倒し方としては、最初から居る首を集中砲火、4000ダメージほどを基準に全体攻撃に切り替えると同時に撃破しやすいでしょう。
弱点は炎と電気ですが、順当に進んでいる場合用意しやすいのは炎です。
挑む時点でキャノンボイラーやナパームボンバーがあれば戦車のいずれかに装備させましょう。
前者は首全てを攻撃できませんが、数体にまとめて大ダメージを与えられ、追い込みの時に活躍します。
ツングースカの固定装備、対空ミサイル砲も属性は無くても攻撃力が高く、弾倉もそこそこあるので有効です。
機銃はプエルト・モリで買い物ができるようなら炎属性のファイアガンがあるため、心配なら選択肢に入れましょう。
逆にマニアックシェフなどの範囲内の敵をランダムで狙う武器は不向きで、
既に倒している首にミサイルが飛んでいったりしまうため、安定性に欠けます。
ソルジャーやレスラー等が乗る戦車の攻撃力低いようであれば、
うさぎちゃんで命中率を底上げするのも一考の余地はあります。
最初から居る首をピンポイントで狙うための攻撃方法として、
キャノンボイラーの戦車とは別に大砲を装備できる戦車が居ると調整がしやすくなります。
使う大砲は弾倉が多い物であれば息切れの心配も減ります。
アクアヒドラの攻撃手段は首の数だけあり、それぞれが違う能力を持っています。
どの首が何をしてくるかは以下の通りで、知っておくだけでも楽になるケースがあります。
どれも高い威力を持っているわけではないので、戦車ならある程度SPがあれば
よほどの長期戦に持ち込まれない限り、十分耐えられるようになっています。
ただし、威力が低く、防御よりも攻撃を重視するからと言ってレスラーなどを戦車から降りて戦わせると、Fの毒の水で麻痺、
最悪Eの高圧な水で戦闘から強制離脱させられ、全滅はしないにしても手数や火力不足で倒せないと言う事も考えられます。
なるべく戦車に乗ったまま戦うようにするか、下記の法則を考えて高圧な水や毒の水を食らわないタイミングで降りて戦わせましょう。
攻撃回数は4回ですが、首の数次第で0から4回に変わります。^
攻撃してくる首の法則は、Aからアルファベット順にループで割り当てられます。
前のターンA B C Dの首が攻撃した場合、次のターンはE F A Bとなります。
割り当てられた首が既に無い場合は、その分だけ攻撃回数が減り、割り当てられた首全てが無ければ攻撃自体してこなくなります。
レスラーを降車させて肉塊グラインダーや火炎カブキを使わせる方がダメージ効率が良い場合に、
生身で怖いEやFの割り当てでないターンが分かるだけでも、安心して肉弾攻撃にまわす事が出来ます。
もちろん、生身で脅威となる首そのものが無ければ心配はなくなります。
首一つ一つがアイテムを落とすため、一回の戦闘で最大6個入手することができますが、
道中でのアクアヒドラは落としません。