運転LV以外は高水準でまとまっている白兵戦のプロ。
装備武器が豊富で、単体、範囲、属性など様々な敵に対応可能だが、金がかかるのが難点。
バイク乗車時は人間武器を使う事が可能で、人間武器は戦闘LVの影響を受ける。
一部の特技がバイク乗車時でも使用出来るようになったため、MM3よりもバイク適性がアップ。
武器の知識で引き上げるのは武器の攻撃力のみで、腕力は無関係。
序盤は重宝するが、レベルが高くなるほど、恩恵は薄くなっていく。
今作の「おたけび」はMM3版のおたけびと速攻を混ぜたような性質に変化。
必ずターンの最初に発動させることができるため、先手を打ちたい場合に便利。
バイク搭乗時にも使用可能。
敵の素早さが高く、先に攻撃されそうな時に使うのが有効。
ただし、攻撃対象を選択できない点に注意。
使う武器に関しては、攻撃時に選んだ最後のものが選択される。
そのため、使いたい武器を選択→キャンセル→おたけびとすると、使いたい武器でおたけび後に攻撃できる。
「みだれなげ」はMM3と比べて習得レベルが大幅に下がっており、序盤の生命線。
バイク搭乗時にも使用可能になった。
攻撃力に不安がある場合、みだれなげで一斉に攻撃するのが有効。
みだれなげに対応したアイテムは迎撃されるものばかりなので、敵によっては封じ込まれる。
戦闘用アイテムでも、投げるタイプではないキンゾーのお盆やRPG7には対応していない。
「戦いのフェロモン」は、エンカウント率を激増させるのだが、対となる特技がない。
効果を打ち消すには、てきよけスプレーを使うこと。
戦車道具でON/OFFの切り替えが自由なちんどんスピーカーの登場により、相対的に使い勝手がダウン。
新技の「人間パトリオット」は、装備している武器を使って敵の攻撃を撃ち落とす。
クルマの迎撃能力や迎撃用S-Eと比べると精度が悪く、成功率も芳しくない。
また、武器によって迎撃するまでのスピードが違い、遅い武器では迎撃する前に被弾する。
迎撃後の硬直もそれなりにあるので、連射されるとまず落としきれない。
対応する武器は通常属性の一部、電気属性、ビーム属性(ビームブリザード以外)。
火炎、冷気、音波、ガス属性には対応する武器がない。
「撃ち落とす」というやり方なので、通常属性武器では対応する武器が限られる。
迎撃に使用する武器の優先順位は、属性で決まっており、最優先は通常、次いでビーム、最後に電気。
同じ属性の武器がある場合はスロット1のものが優先される。
しかし、ガルシアガンとアームドガンは優先順位が低く、スロット1に装備した状態であろうと、
スロット2以下に他の通常属性の対応武器を装備していた場合、そちらが優先される。
「ニンジャステップ」はゴーストドリフトと似た特技で、1ターンの間だが敵の攻撃を確実に回避する。
ただし、ゴーストドリフトと違ってターンの最初に発動するわけではない。
回避できない攻撃はゴーストドリフトと共通しており、怪音波、サウルス系の尻尾、撃破と同時に出してくる攻撃は回避不可。
クルマに乗降できる状態で使用すると効果がクルマに反映されるという重大な欠陥が存在している。
種別 | スキル | 習得LV | 説明 |
---|---|---|---|
オート | 武器の知識 | 1 | 武器の扱いかたの知識が、装備した人間用武器の攻撃力を自動的に高めてくれる。 |
バイク | おたけび | 5 | おたけびを上げながら敵を攻撃。攻撃すると同時に、1ターン仲間全員の攻撃力を上昇させる。 ※必ず最初に行動する |
バイク | みだれなげ | 10 | 手持ちの戦闘用アイテムを同時に2個以上使用して、新たな戦局を開く。 |
移動 | 戦いのフェロモン | 15 | しばらくのあいだ、移動中にモンスターと出会う確率が上昇する。 |
人間 | 男気パンチ | 20 | 自分の男らしさを拳に乗せ最高に男らしいパンチを放つ。男らしいほど、威力が上昇 (男・麗人が習得) |
パンチラキック | 自分の女らしさを武器として最高に女っぽいキックをはなつ。女らしいほど威力が上昇。 (女・オカマが習得) | ||
バイク | ダブルアタック | 25 | 反射神経をとぎすまし、同じ武器で2回連続攻撃する。 |
オート | 人間パトリオット | 30 | 自分が装備している武器で、敵が撃った弾を撃ち落とす。達人のみが可能な神技。 |
人間 | ニンジャステップ | 40 | 全神経を守りに集中し、1ターンのあいだ敵の攻撃から身をかわす。 |
バイク | ぶっぱなす | 55 | 1ターンのあいだに、手にしているすべての武器で敵を攻撃する。 |