グラップラー四天王にしてマリア姉さんの仇、さらに最後のダンジョンの鍵を握る最後の賞金首です。
忘れがちですがソルジャーの兄、はやぶさのフェイの仇でもあります。
白兵戦で挑まなければならない為、実質的な強さとしてはラスボスより手ごわいので注意。
バイアス・シティのB3左上の部屋にいます。セキュリティを抜けた先の小部屋に入ると自動的に戦闘になるので手前で準備を整えましょう。
他の四天王と違って、色々やれば戦車で乗り込めるといったことはないので、十分に準備してから行きましょう。
テッド・ブロイラーにはソルジャーの攻撃でしかまともにダメージは与えられません。
一番大事なのはソルジャーがどれだけダメージを与えられるかどうか、そしてどれだけ耐えきれるかどうかに掛かっています。
攻撃力が非常に高いですので、LOVEマシンを使用して対処するとよいでしょう。
セッティングですが、炎の攻撃を遮断する熱バリア(3-3-2-2)、あるいは命中率にデバフをかけてダメージを抑える(3-3-3-2)が効果的。
いずれにせよ、すばやさの高いハンターに持たせておきましょう。
とりあえず防具は出来うる限り最高の物を。LOVEマシン使用前に殺されることのないよう、火炎を半減する防具がほしいです。
火炎耐性があるサラトガアーマー・サラトガスーツだけでなく、性能が低くてもしょうぼうふくも持ち出せば全員に標準で耐性を行き渡らせることができます。
モヒカーン・スラッガーを受ければどうせ痛恨が発生して守備力を貫通してきますから、ここは耐性を重視すべきでしょう。
武器はソルジャーにオメガブラスターがお勧めです。
ただし道中はザコ戦のためにTNTパラノイアやレーザーバズーカが活躍するはずなので、
道中はオメガブラスターをメカニックに装備させておき、戦闘直前にメカニックと交換する形で装備しましょう。
会心の一発狙いならハウリング砲ですが、テッド様は音波耐性を持っているので、会心が不発になると威力が落ちてしまいます。
道具は上記通りハンターにLOVEマシン、ハンターとメカニックにそれぞれポチボンベを持たせ、ソルジャーにはドーピング・タブを4つほど。
あとはお好みでえんまくはなびをポチ以外に1つづつ持たせて、余った欄は満タンドリンクで埋めましょう。
戦闘が始まったらハンターはLOVEマシン、他はえんまくはなびを使用。
LOVEマシンを命中率デバフにセッティングしている場合は、3〜4ターン使用する必要があります。
熱バリアを展開している場合、2ターン目はハンターがえんまくはなびを使用。
ソルジャーはどちらの戦法でも2ターン目からドーピング・タブを使用。
以降はハンターとメカニックはポチボンベで念の為に回復するか防御、ソルジャーはドーピング・タブがなくなり次第攻撃開始。
もう1度言いますが、前もって装備確認は忘れないように!ザコ戦用のTNTパラノイアとかになってませんか!?
熱バリア使用後までならまだフォローは利きますが、ドーピングタブを使った時点で気づくと手遅れです。
雑魚戦の為のTNTパラノイアのまま、ドーピング・タブを使ってしまっても絶対倒せなくなるわけでもないのですが、
基本的にソルジャーの攻撃力頼みなのでかなり厳しくなります。
能力強化後はハンターはポチボンベ連発、メカニックはのうしゅくメチル連発と回復が追いつかない時の補助、ソルジャーはとにかく攻撃です。
戦闘中、一人でも欠けたらまず間違いなく全滅なので細心の注意を払うべきですが、1ターン辺りのダメージはなるべく沢山欲しいところなので
ソルジャーのHPが1ケタになったりでもしない限りポチボンベ×2で頑張りましょう。
前述通り戦闘を続けるのが難しくなったら、粘るよりセーブ地点からやり直した方が賢明です。
モヒカーン・スラッガーはまず間違いなくプロテクターを破壊してきますが、予備のプロテクターがあっても装備しなおさないこと。
熱バリアとドーピング・タブの効果がなくなります。同様に他の装備も変更はご法度です。
なお、命中率デバフにセッティングしている場合は、ハンターとメカニックはプロテクタの付け替えはOKです。
どうしても勝てない場合は、ポチにわんわんグルメを大量に食べさせて一気に能力値をアップさせておくというのも手です。
※目安としては、わんわんグルメ10万G相当を投資すれば、ポチが立派な戦力になります。
これで問題なしかと思うとそうでもなく、熱バリア展開時には痛恨の一発が問題となります。
ダメージ計算で守備力や属性耐性を計算に含まない為、装備の耐性も熱バリアも突き抜けてくるからです。
特に問題となるのが全体攻撃のテッド・ファイヤーで痛恨が発生した時です。
なぜなら、痛恨の一発を受けたキャラクターの後にいるキャラクターのダメージ計算も属性の耐性を無視する為で、
ハンターが痛恨の一発を受けると、一気に全滅の危機になったりします。
どうも低レベルであればあるほど痛恨の一発は食らい易いようなので、
サクサク進めてレベル20程度で到達してしまった人は、まず間違いなくこれで一掃されます。推奨としてはレベル30以上でしょうか。
メカニックのHPにして1200前後となるので、モヒカーン・スラッガー直撃や、各種攻撃による痛恨の一発が出ても辛うじて凌げるようになります。
命中率デバフの場合、ダメージ自体を抑えこめる(レベル30でテッド・ファイヤーが250程度になる)ため、
モヒカーン・スラッガーを受けてもポチボンベ2連を心がけている限りそうそう倒れません。
モヒカーン・スラッガーが痛恨になっても、1300以上受けるはずだったダメージが900弱程度まで下がります。
レベル40程度まで上げれば、痛恨が通る確率が目に見えて減る上、ソルジャーのHPが相当上がりますので、
LOVEマシンさえ万全なら開幕で誰か1人死んでも戦線はそう簡単に崩れなくなります。
テッドブロイラーの強さばかり語り草にされがちですが、バイアス・シティ自体が中途半端なレベルで来ると簡単に全滅しますので、
このダンジョン全体がある程度のレベルを求められていると割り切って考えるのもよいでしょう。
HPが半分以下になると1度だけ満タンドリンクを使います。尚、HP2600がマジで全回復しています。
ちなみに表示されていませんが毎ターンHPを100前後、自動回復しています。
絶望的な事実ですが、心して受け止めましょう。
O3-ICチップを間違えて売ってしまったとか不幸な事故の為とかで熱バリアがどうしても使えない場合は、少なくともレベルを30(できれば35)まで上げてください。
【装備の準備】
必要な装備は武器はハウリング砲、オメガブラスターを拾っているならそちらでも有用です。
防具はサラトガアーマー、怪力手袋(攻撃力+20)、クラッドブーツ(攻撃力+5)、ポリマーリキッド複数。
これらすべてをソルジャーに装備させてください。
肉壁兼回復要員のハンターとメカニックには、用意できる限りの最強装備とポリマーリキッドを複数持たせます。
もしもテッドブロイラーに辿り着くまでにハンターとメカニックのポリマーリキッドが壊れていたら、ソルジャーが保有している予備と交換してください。
ソルジャーに必要なのは一つだけです。
【道具の準備】
ポチボンベ×2が必須アイテムです。デルタ・リオとイキドマリ洞の宝箱からそれぞれ回収し、ハンターとメカニックに渡しましょう。
あとはえんまくはなびを1個持たせて、ソルジャーには追加でドーピング・タブを4個持たせてください。
残りのアイテム欄の空きは満タンドリンクで埋めましょう。
【戦術について】
戦闘1ターン目にえんまくはなびをそれぞれ使用します。
2ターン目以降は、ソルジャーのみドーピング・タブを4連続で使用し、攻撃力を最大まで上げます。
ハンターとメカニックは大ダメージを負っていない方が「かばう」で負傷者を守ります。
負傷しているメンバーは残HPを見ながら、ポチボンベで全体回復か満タンドリンクによる全回復を行います。
この時、ハンターとメカニックのみポリマーリキッドが剥がれたら新しいものに交換してください。
ソルジャーは例え壊されても装備し直してはいけません。
5ターン目以降は攻勢に転じ、ソルジャーは可能な限り攻撃を継続してください。ここからが本番です。
レベルにもよりますが、ソルジャーは1ターンあたり400弱のダメージを与えることができるはずです。
クリティカルによるダメージ増加を見込むと、攻勢に転じてから概ね10ターン強で撃破することができます。
「まんたーんドリンクっ!」が出たらそこから仕切り直しです。がんばれ。
あとはテッドブロイラーの攻撃がソルジャーに集中することを祈りつつ、ハンターとメカニックは全力でポチボンベを振ります。
痛恨の一発が出ないことを祈りつつ、こちらの会心の一発が出ることを祈るため、多少のリアルラックが要求されます。
これだけ準備しても撃破率はレベル30では良くて五分五分といったところです。
ソルジャーとタイマンになってからが本番なので、開始間もなくハンターが戦闘不能になっても諦めずに攻撃を続けてみてください。
どうしても正攻法で勝てない、という場合…タイシャー等に売っているスリープ・ボトルが低確率ながら効きます。そしてなんとか眠らせたら逃げてみて下さい。
なんと勝ったことになりテッドブロイラーは爆発、そのまま進めることができます。
ただし倒したわけではないのでWANTEDデータに記録されず賞金も貰えません…。低レベルクリアに挑戦している時など試してみては?
賞金は60000Gです。ゲームさまでもなんでも好きに使ってください。