カナベルの西の山岳に位置する、もはや誰も居なくなった(と思われる)工場です。街での噂を聞いたハンター一行は、期待と不安に胸を高鳴らせて向かうのですが・・・
戦車で戦うべき敵が目白押しです。降りた状態が結構長いので、ちゃんと探索するなら最強クラスの装備を攻防そろえたいところです。
右上にある宿舎らしき建物には沢山のベッドがあったり、地下には納入の必要もないのに動きつづけるロボットがあったり、そして最上階には普通の人がいた・・・と思いきや、 ガイコツ化した軍人が寝言言ってたりとMMにはふさわしくないファンタジーな場所だったりします。
ベルトコンベア上を歩いた先に戦車があります。ちなみに左側にあるスロープを全部降りて手に入れたとしても、結局戻らねばなりません。そこへ行くには同じくベルトコンベアの上を行かねばなりませんが、B2Fの中ほどにある階段から行きましょう。そこからベルトコンベアーを進み、落とし穴に落ちて最下層まで行けば戦車が見えるはずです。
先ほどは強力な装備をしてから攻略すべきと書きました。しかしホントのところ、戦車以外に特筆すべきアイテムはトマトタイフーンという名前負けの役立たず兵器くらいですので、戦車のみが目当ての場合徒歩はB1Fでハシゴまでの数歩、さらに1Fで数歩とベルトコンベア上での移動(しかもコンベア上ではエンカウントしない?)、最後にB2Fの落下地点から戦車までの10歩前後。合計で20歩あるかどうかです。煙幕花火を使ってから逃げればうまくいけば無傷でいけますし、もし死んでも最後の一人だけでも戦車の部屋までたどり着けば勝利です。最低一度は戦車を置き去りにしなくてはいけないので、レンタルタンクに乗せて行きましょう。
プレイの仕方によって手に入る順番に大きな差がある車両です。
外観は非常にカッコ良く、しかも守備力は最大500という事で、流石はRウルフの色違い最強の戦車を銘打っているだけの事はあります。
しかし、問題はその重量、初期値でこそ16tと許容範囲ギリギリですが、 フルチューンすると20t台半ばとなり、最重量戦車というありがた過ぎる称号まで手に入れてしまいます。205ミリキャノンや165ミリゴーストは彼の親友です。SEもあまり欲張らない方が幸せでしょう。自慢の守備力とメタルブレードとで、メカニックも攻撃面で役立つかもしれません。