説明書レベルの基本情報から戦闘システム等に関する基本的な情報集です。
何が起こったのかは全く不明だが、突然文明は崩壊し、平和は瓦礫の下に朽ち果てた。
地上には何処からともなく現れたモンスター達によって支配され、人類はその支配権を失っていた。
人類は記憶すら失い、過去の文明の遺産を食いつぶしながら日々を生きながらえていた。
しかし、人類は諦めていなかった。
生き残った人類は村や街を作り、ささやかながらにもかつての活気を取り戻しつつあった。
そして、この荒涼とした世界でこそ光り輝く一握りの人間達が居た。
彼らは強力な戦車を操り、凶悪なモンスター達をなぎ倒す情け無用の賞金稼ぎ
「モンスターハンター」と呼ばれた。
(取扱説明書より抜粋)
父親「なにっ!モンスターハンターになりたいだとっ!
まだそんな馬鹿な夢を捨てられんのか!」
リオラドの修理屋の息子として生まれ育った主人公は、モンスターハンターに憧れる少年だった。
ある日、彼は父に己の夢を打ち明けるが、地道な生活こそが一番と語る父は、息子の夢を一喝する。
それでも主人公は己の夢を諦め切れず、とうとう父は姉の制止も省みずに主人公に勘当を言い渡し、家から叩き出してしまった。
こうして主人公は一人、己の力こそが全てを決める世界へと足を踏み出す事になったのだった。
ハンターが生きていれば、リオラドの自宅で無料にて宿泊可能です。
また、サンタ・ポコにあるウルミの井戸も同様です。
ドッグシステムとの併用により、拠点での回復には不自由しません。
また、戦車道具のいりょうキットは使っても消費しない為、
戦車の乗り降りを繰り返しながら探索するダンジョン等で非常に有効です。
リオラドのとうちゃんに修理を依頼すると無料で行ってくれます。
自宅宿泊やドッグシステムと併用してフル活用しましょう。
ドッグシステムとは街への移動や洞窟からの脱出を無制限に(!)行える超便利アイテムです。
最速でポブレ・オプレの戦車道具屋で購入可能です。
基本的には常用しているクルマ、もしくは荷物持ちの牽引車両に1個積んでおけば事足ります。
パーツが大破していてもクルマに乗り込みさえすれば使用できますので、
緊急時はこれでとりあえず街の目の前まで運び、そこから修理屋まで牽引するのが定石です。
このゲームの特徴的な装備部位としてプロテクターというものがあり、
これは安価、高守備力、一定以上の大ダメージで壊れるという特徴を持っています。
壊れるときに限り、本来受けるべきダメージ値を問わず装備者へのHPダメージを完全に相殺します。
このことは攻撃力が突出した敵との戦闘において、有効に活用できる特徴といえます。
非常に効果の大きい防具なので、人間戦闘が主になる場面では破壊に備えて
予備のプロテクターを十分に用意しておきましょう。
仲間が全員死亡もしくは麻痺状態すると全滅です。
その際はリオラドにてハンターのみ復活し、その他は以下の様になります。
レンタルタンクの利用料金は戦闘での獲得ゴールドから自動で支払われます。
支払い額は獲得ゴールドの内、1台なら1/2、2台なら3/4、3台なら7/8と、非常に高額です。
基本的には全滅後の戦車の回収用(逃げまくるので支払い要らず)や
一時的な賞金首対策(賞金が主なので割安)くらいに留めて置くのが無難です。
レンタルタンクの利用料金は使用の有無に関わらず、返却するまで常に発生します。
利用後の返却忘れに気を付けましょう。
レンタルタンクを借りた直後はSP0の状態なので、まずは満タンサービスへ。
装甲タイルを貼り忘れるといきなりパーツが破損して帰ってしまう、等と言う状況も。
なお、最強の副砲であるサンダーストームはレンタルタンク専用装備となっています。
ハンターオフィスで貰える賞金首の情報は近辺のものだけですが、
賞金はどのハンターオフィスでも貰えます。賞金はプレイヤーが受け取るまで永久に保持されます。
酒場では酒を飲む事が出来ますが、特に意味のないお遊び要素です。
情報収集、ジュークBOX、ギャンブルマシンが主な用途です。
フィールド上の特定の場所では砲撃を受けたり地雷を踏む事があります。
食らうダメージはどちらも直撃で200、隣接マスで100です。
降車時では馬鹿にならないダメージなのでHPに気をつけましょう。
砲撃は該当地区のビックキャノンを破壊、地雷は金属探知機等で探知して避けて歩くのが主な対処です。
このゲームではレベルアップ時のステータス上昇量に大きなムラがありますが、
各レベル毎に基準値があり、そこに収束するように補正が掛かります。
よって、基本的にレベルアップ時のステータス吟味は不要です。
このゲームでは戦闘レベルと運転レベルが戦闘に大きく関わっています。
たとえ攻撃力や守備力が同じキャラ同士でも戦闘レベル、運転レベルによって
ダメージ量には大きな差が出ます。
防具を各人にしっかり配備するのは勿論の事ですが、
武器に関してはハンター用の戦車兵器、ソルジャー用の人間武器を優先しましょう。
クルマと敵タンク系へのダメージは全て1/4にカットされます。
その為ダメージが通りにくい印象を受けますが、SPも相応に低めに設定されています。
ただしタンク系のステータスは結構尖った調整になっているので気をつけましょう。
戦車のSPが0の時にダメージを受けた場合、戦車の装備品のいずれかが破損、または大破する可能性があります。
また、特殊攻撃によってSP残量に関わらずパーツが破壊される場合もあります。
破壊される確率は、各パーツの守備力が影響しています。
プレイヤー側ではてっこうだんを使用する事でタンク系の敵のパーツを破壊出来ます。
これにより無駄行動を誘発出来る為、ターク系、特にビックキャノン戦などボス戦での基本戦術となり得ます。
MM1のボス戦において最も効果が大きいと思われるのが煙幕です。
人間戦ではえんまくはなびを使う事で回避率が大幅に上昇します。
戦車戦ではえんまくだんを使う事で与ダメ大幅アップ、被ダメ大幅ダウンします。
えんまくはなびはほぼ必須アイテムと言えますが、
えんまくだんに関してはゲームバランスを崩壊させる恐れがある為、ご利用は各自の判断で。
副砲やS-Eの中には本来とは違う穴に装備できるものがあります。
主砲の穴に装備した場合は特殊砲弾の発射にも使えます。
種類が少ないしこれといった用途もないので、こだわり用と言ったところです。
性能差は壊れにくさのみですので、
軽量なウォズニアクIIか守備力の高いものを適当に選びましょう。
優先度は非常に低いパーツです。
バーチャルコンソール版(Wii)ではプレイ途中でも中断、再開することができます。
ただしこのセーブデータは一時的なもので、再開した際に削除されます。
そのためクイックセーブ→ロードを繰り返すようなプレイはできません。
また中断ポイントのみをSDカードにコピーするなどはできません(コピーしようとした時に削除される)。
バーチャルコンソール版(3DS)ではゲーム中断時の状態を自動的に保持する他、
「どこでもバックアップ機能」を利用することでクイックセーブ→ロードを繰り返すプレイが可能。
ドロップ品を狙うことも容易に。