パンサー †
基本情報 †
| 初期 | 最大 |
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守備力 | 100 | 300 |
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弾倉 | 64 | 128 |
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重量 | 15.50t | 23.18t |
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大砲 | 1 | 1 |
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機銃 | 0 | 1 |
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特殊 | 0 | 1 |
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価格(G) | 94000 |
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穴を開ける費用 †
種類 | 副砲 | SE |
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金額(G) | 2350 | 3133 |
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重量変動 | 0.2t | 0.4t |
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守備力改造費用 †
金額 | 200G | 300G |
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守備力 | 100〜200 | 200〜300 |
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重量変動 | 0.35t |
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弾倉改造費用 †
金額(G) | 1175 |
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弾倉 | 64〜128 |
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重量変動 | 0.1t |
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初期装備・SP †
大砲 | 95ミリほう |
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機銃 | なし |
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特殊 | なし |
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エンジン | なし |
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Cユニット | なし |
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道具 | なし |
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SP | 0 |
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入手場所 †
コメント †
入手に前提条件は必要なく、ただ現地で金属探知機を使えば発見できる。進め方によっては3台目に入手する可能性がある。
見た目はもっとも戦車らしい戦車で見栄えの良い車だが、スペックはあまり優れているといえず、活用には相当の愛とこだわりが必要。
問題点を列挙すれば以下の通り。
- 最初からナマリタケが4つも生えている上、主砲しかついていない。
- いわば週刊パンサーを作ろう創刊号。まず、走れるようにするところから始めよう。
ナマリタケのことは洗車できるサンタ・ポコまで我慢。
- 守備力の割に重量が大きく、残念ながら能力バランスは全シャシー中最低。
- 入手とほぼ同時期にV24ハルクが手に入り、それで当面の重量問題は何とか凌げるのがせめてもの救い。
その後はこれまた埋蔵品のV48コングを利用すればラストまで使っていけるだろう。(勿論その分他のクルマの重量的な負担は増える)
- 守備力の上限が高ければ重量も納得なのだが、最大限まで改造して堂々の300止まり。装甲車に毛が生えた程度である。
- このため、“最大SPは少ないが、滅多なことで剥がれないしSP0でも壊れにくい”というKタイガーのような車には仕上がらない。
ちなみに聊か重すぎる車両としてパンサーと双璧をなすKタイガーの守備力の上限は500もある。
- メタルブレード突貫という男前な運用をするにもNo.6〜No.8の各車に及ばない。見た目はゴツいのに。
同じフィールドドット絵を持つタイガーがライバルとなるが、あの水色の車体がどうしても受け付けない人もいるだろう。
そしてタイガーが水色なところに、続くRウルフは真っ赤であり、大トリのKタイガーは真っ青。
つまり、近代のMBTらしい姿格好で、車体色もミリタリー的にしっくりくる車となると、パンサーだけなのだ。
そもそもメタルマックスは、ただ絶対的に強くないと何もできないというゲームではない。
守備力が上限でも200に及ばない大砲を担いだ物騒な救急車でもノアを倒せるし、パンサーでもそれは当然できる。
また、酒場のお酒・ツマミ類の存在や宿屋の松竹梅といった遊び心が示すように、作中世界への没入を楽しむ余裕のあるゲームでもある。
ならば、プレイヤーのロマンをこの戦車に求めて楽しむのも悪くない。それが、愛とこだわりである。
モデルはドイツのV号戦車パンター。第二次世界大戦中のドイツの中戦車。
…と言いたい所だが、実際は近代MBTであるM60パットン。
作中のクルマの中ではRウルフ(=メルカバ)に並ぶ現代MBTだが、そのスペックはVI号戦車(=タイガー)に比べ劣ってしまっている。どうしてこうなった。