ラストボス †
ベルイマンとの最終決戦です。
世界を包むのは希望か絶望か。
出現場所 †
スパイツリーのすぐ右下にいます。
画面上に映っているので容易に解るでしょう。
戦闘データ †
初戦:クロモグラ(魚雷モード)
巨大な敵の為に長距離戦だと思われがちだが、実際には近距離用武器であろうと使用可能。
- HP24000 タンク系 弱点:電気 無効:ガス
- 攻撃パターン
1ターン2〜3回攻撃 下記の順にローテーション行動
- 対地魚雷15連
クロモグラ戦で最も危険な攻撃であり、一発一発にパーツ破壊効果がある。
1ターン目から全車破壊なんて事もありうるため、
これが来るターンはニンジャステップで避けるのが最も確実な対策。
- 主砲6連射
迎撃可能なので大して怖くは無いが、補給無しの3連戦という事を考えると軽視もできない。
- ビーム4連射
ミラーコートで簡単に対策可能。
- 多連装ミサイル
30発ちかくのミサイルを撃ってくる、流石にここまでの物量だと通常の迎撃兵装では焼け石に水。
ならばガードタイプの迎撃で対応しようとすると、距離が開いているので、
ミサイルが到達する前に効果時間が切れてうまく機能しない。
- 粒子砲8連射
迎撃は出来ないが威力も低いので軽視して良い攻撃。ビーム属性ではなく通常属性。
- 充電(1回のみ使用)
早ければ2ターン目、遅くても3ターン目に使用してくるボーナス行動。
初戦:クロモグラ(パネル展開)
- HP24000 タンク系 弱点:電気 無効:ガス
- 特殊迎撃あり
- 攻撃パターン
1ターン3回攻撃 下記の順にローテーション行動
- 全体電撃
Cユニット破壊は怖いが、最も怖い魚雷が無くなったのでむしろありがたい。
- 主砲6連射
魚雷モード参照。
- ビーム4連射
ミラーコートで簡単に対策可能。
- 多連装ミサイル
魚雷モード参照。
- 粒子砲8連射
魚雷モード参照。
- 掘削用ビーム
新たに追加された全体攻撃だがクルマに乗ってる限りは痛くもない攻撃。
なお、通常属性なのでミラーコートで防げない。
二戦目:ダースベルイマン
- HP120000 バイオ系 小弱点:ガス、ビーム 半減:電気、音波
- 高頻度のガード能力あり
- 攻撃パターン
1ターン3回攻撃 下記の順にローテーション行動
- 体当たり
防御依存攻撃なのでこちらの防御力が高ければダメージを反射する事が出来る。
防御力150以上が目安。
- 左腕連装ミサイル
発射数も少なく、一部迎撃可能なので怖く無い攻撃。
- ビームなぎ払い
全体攻撃。通常属性なので、ミラーコートでは防げない。
- 火炎弾(単体)
単体に火の玉を投げつけ激しい炎に包まれる。
- 怒髪天パンチ
単体攻撃。痛恨の一発が出る確率が高い。
- ベルイムスパーク
二戦目で最も痛い攻撃、クロモグラの粒子砲8連射に近いがこちらの方がダメージが高い。
通常属性なので、ミラーコートでは防げない。
三戦目:ベルイムペラトル
二戦目から画面切り替え無し、こちらの状態引継ぎで連戦
クロモグラのようにこちらとの距離が離れているが、近距離用武器でも使用可能
- HP157500 バイオ系 弱点なし、睡眠や麻痺などの行動を阻害する状態は無効
- 攻撃パターン
1ターン3回攻撃 下記の順にローテーション行動
- 腕振り下ろし
全体攻撃。
- ふみつぶし
全体攻撃。
- おたけび
自身の攻撃力を永続的に上昇させ、その効果は無限にスタックする。
つまり長期戦になるほど敵の攻撃が無尽蔵に上昇するというどう見てもデバッグしてないだろうという性能。
高難易度での長期戦では最終的に腕振り下ろしやふみつぶしで3000近く食らうようになる。
- エネルギー球
通常属性の全体攻撃。
- 全体電撃
電撃に見えて通常属性攻撃。それでいてCユニット破壊効果、生身に麻痺効果付き。
- 全体火炎
エフェクトはどう見ても火炎攻撃だが、通常属性。
つまりLOVEマシン等で軽減出来ない。
要点攻略 †
最終戦だけあって厳しい戦いになります。
攻撃力、防御力、回復力、いずれも高い水準で要求されます。
攻撃をガードしてきますので、こちらの攻撃兵装は出来る限り迎撃回避性能のあるものにするか、ニューロPACを積んで対処しましょう。
また三段階に変身し、そのすべてでパーツ破壊攻撃があるので、最も危険な修理は全員に持たせておくと良いでしょう。
クロモグラ †
一番怖いのはパーツ破壊効果や痛恨発生のある地底魚雷攻撃です。運が悪いとあっという間に戦車を破壊されかねません。
高レベルキャラを用意して生身で受け切ろうとした場合でも、場合によっては痛恨で落とされる危険があります。
初手として必ず撃ち込んでくるので、1ターン目は全員がクルマから降りてニンジャステップでやり過ごすのが楽な対処法です。
クルマに全員で乗り込んでいる場合、ゴーストドリフトを発動させた上で発煙筒を投げておくと、全ての地底魚雷を完全回避できます。
最初は迎撃能力を使いませんが、ターン経過またはある程度ダメージを与えていくと、六角形の板を大量に展開し、高い迎撃能力を発揮するようになります。
迎撃回避能力付き、もしくは迎撃回避能力の影響下にある攻撃以外に対して反応するのが特徴で、様々な攻撃がこの迎撃に邪魔されます。
パーフェクトガードのガード時のエフェクトに似ているものの、ガードではないため、攻撃がクロモグラ本体に届いた際にはダメージ軽減はされません。
そのため、バルカン系の攻撃エフェクトなどの攻撃時に弾が画面上に表示されることなく対象に命中するタイプだと、クロモグラの高い迎撃能力に邪魔されることなくダメージが入ります。
ここまで来ると、地底魚雷攻撃の使用優先順位が最低になり、Cユニット以外のパーツ破壊の心配が大幅に少なくなりますが、
クロモグラに対して半端にパーツ破壊していた場合は、地底魚雷が使用選択肢に入るので要注意です。
クロモグラを破壊すると、イベントシーンを挟んで連戦となります。
ダースベルイマン †
ダースベルイマン最大の特徴として、ガード能力を持っており、ガード発動中は本体に攻撃が届いたとしてもダメージを0〜2ポイント程度に激減させてしまいます。
迎撃回避能力がついていない攻撃手段が全てガード対象になっているせいで、装備品によってはまともなダメージになりません。
ジェットハットなどの守備力依存攻撃だと、当たりさえすればガード状態に対してもダメージが軽減されません。
弱点を突いたとしても、ガード発動で台無しになってしまいますが、ポイズンギドラと六頭毒蛇なら迎撃回避能力を付けることができるため、一応は弱点を突くことができます。
武器やCユニットをよく考える必要が出てくるので、単純なゴリ押しが通用せず、人によってはここで苦戦することも……。
ベルイムペラトル †
厄介な迎撃やガード能力はないので、セメントや発煙筒は簡単に当てられます。
クルマに全員で乗り込んでいる場合、ゴーストドリフトと発煙筒の併用で、全ての攻撃を確定回避できます。
奇数ターンで左腕振り下ろし(全体攻撃)、踏み潰し(全体攻撃)、雄叫びを上げて攻撃力上昇
偶数ターンで巨大なエネルギー球体(円範囲大)、電撃エフェクトの通常属性攻撃(全体攻撃、Cユニット破壊、生身麻痺)、火炎放射エフェクトの通常属性攻撃(全体攻撃)
上記のセットを繰り返します。偶数ターンで繰り出す広範囲攻撃3種は、ガード系迎撃S-Eも発動しません。
攻撃力上昇は効果が累積するので、時間を掛けると大変なことになります。
自キャラと敵の位置関係が遠く見えますが、射程の制限はありません。
強力な武器を叩き込んで、早々に終わらせましょう。
倒すと「ギブスン博士を救出せよ!」のクエストを達成し、エンディングに移行します。
エンディング後にセーブが可能で、このデータをロードして続きを始めると、鉄塔島から始まります。戦車はバビロン駅ビルの地上部分にあるセーブ端末の前に移動しています。
エンディングではサーシャが電池切れを起こしていましたが、ベルイマンを倒す前に戻っていますので、ソルジャーとしてのサーシャも使用可能です。
落とすアイテム †
なし。
銅ののべぼうを落とした場合、それはエリア別のドロップ品です。