基本的な攻略に関しては攻略基本情報を参照してください。
ストーリー上の攻略に関しては攻略ルートを参照してください。
敵やアイテムなどのデータに関しては攻略ガイドかDATAを参照してください。
バグに関してはバグ・裏技集を参照してください。
序盤の連続おつかいイベントと長い移動が非常に面倒ですが、そこを抜けると一気に自由度がアップします。
初代と比べても行ける場所の自由度は高く、序盤さえ抜ければそのまま最後の町まで進むことも可能です。
超改造のハードルも2Rより下がっており、レベルメタフィンも集めやすいため、キャラや戦車の強化もやりやすくなっており、遊びやすくなっています。
外せない固定キャラも居ますが、気に入らなければ4人全員二軍送りにしてヌッカの酒場で作った自作キャラだけでストーリーを進めればいいだけなので、こちらも気にする必要はありません。
他のゲームでよくある「強制的に固定キャラが戦闘に参加」といったイベントは無いので、最序盤だけの我慢となります。
序盤に行ける町「ソーセージ・イン」の宿屋の中にあります。
ヌッカの酒場自体は前作と異なり使用条件が無いため、すぐに使えます。
しかし宿に入ると強制イベントが発生し、イベントが終わるまで閉じ込められて絶対に出してくれない仕様があります。
そのためヌッカの酒場を利用する場合は結局長ったらしい強制イベントに付き合わされることになります。イベントが鬱陶しい場合はイベントボイスのカットも一つの手。
飛ばせない歌を丸ごとカットできるため、かなり早く終わります。
ゾンデレラ城到達前は特定の場所に戻されるかタイトル画面に戻されるかのどちらかとなりますが、到達後はゾンデレラ城に戻されます。
図鑑自体はDLCを入れなくても100%になるように作られています。
アイテムは内部データに入っている(アンロック商法)ため、バグ技で無理矢理作って所持することも可能ですが…。
現在では入手不能のデータ(特定賞金首のドロップ)があるため、バグ技を使わないと入手不能のアイテムもあります。
DLCを買わなくても100%達成可能です。
DLCを買うと図鑑の中身を水増しできるのでハードルが下がる、と言うだけです。
クエスト中にしか出現しない敵や、特定のクエスト受注後にしか出現しない敵に注意しましょう。
あるいはシナリオ進行によって敵出現テーブルが変化し、クエストをクリアすると二度と戦えなくなってしまう敵などもいます。
初めて訪れる場所では囮よせで出現する敵を確認し、一通り戦っておくことを忘れないでください。
出現範囲が非常に狭い敵に注意してください。
また、一部雑魚敵の中には囮よせで遭遇できないパターンがあります。多くは乱入や仲間呼び限定で出現します。
今作…というか2Rの頃からメタルマックスはレベルアップごとの成長のムラが凄まじく、成長結果がかなり変化します。
…が、レベルごとの基準値のような物が設定されているらしく、成長が数レベル遅れた能力は大体数レベル後に爆発的に増えて基準値に追いつく仕様になっています。
LVアップでHPが突然3ケタ増えたり、わんりょくや体力が10以上増えるのは大体これのせいです。
これは成長率が高かった能力に関しても言え、少し高くなったところですぐに基準値に落とし込まれてしまい、成長が頭打ちになります。
そのため、吟味するとしてもせいぜい最後の4レベルくらいになるでしょう。レベルは999以上に上げられないため、レベル999になる時とその少し手前だけは、最大を目指すことにちゃんとした意味があります。
しかし、何度もリセットを繰り返したところで適当に育てたときよりほんのわずかに強いくらいの能力で打ち止めになってしまい、吟味をがんばっても通常では考えられない能力を持つキャラは作れません。
レベル最大だと成長率の高い能力は10くらいの差が出来ます。が、この能力差、はっきり言って戦闘への影響はありません。4000オーバーの能力で仮に10離れたところで、その影響は誤差レベルです。
速さと行動順は前作から調整が入り、ある程度の差があると絶対に先制が確定するようになっています。が、同じ職業のキャラ同士の、たった10の差では全くと言っていいほど影響がありません。
敵を一定数倒すと手に入る、特技強化用のポイントです。
今作の特技はブースターポイントを使って自分で強化しなければ性能がアップすることはありません。
強化することでその特技の使用回数が増えたり、効果が目に見えて上がります。
ブースターポイントはキャラごとの管理のため、新しいキャラを作った場合は1から育てなおしとなってしまいます。
以前のキャラを育てこんでいればそれだけ追いつかせるまでのハードルが跳ね上がるため、今作では新しいキャラを育て、一軍と入れ替える難易度が非常に高くなっています。
バグ技で「ブースターリング」を作成したとしてもかなりの時間がかかるため、序盤ならともかく、後半での安易な入れ替えは非推奨です。
能力はすぐに追いつけたとしても特技の性能差がかなりの物になるため、相対的に戦力が落ちてしまいます。
異様にブースターポイントを食う割に極端な縛りプレイか、レベルメタフィンを服用した超高レベルキャラ以外では役に立ちません。
通常プレイの時は素直に強力な特技を覚えさせておきましょう。
パーツ破壊手段自体はあるものの、前作のシーハンターのような封殺は難しいです。
パーツ破壊効果持ち+弾倉豊富な武器の入手難易度が格段に上がった上に敵のパーツそのものの数が増えたり破壊できる確率が減っており、更にハード以上ではいっぱつやのようなその辺の雑魚ですら自動修復します。
一応、連射数をとんでもないことにした武器+ウィークショットやパーツ破壊効果のある多段ヒットミサイル+ダブルストライク山積みであれば一気に破壊できることもあります。
基本的に自動修復できるのは、多い敵でも毎ターン2つまでなので、こちらが常に複数パーツ壊せるレベルの攻撃を行えば敵の機械をスクラップにすることは可能です。
結論から言うと通常のプレイにおいては完全な産廃です。HPは9999で打ち止めになるのに、死に物狂いで戦い続けて300を超えるブースターポイントを稼ぎ、このスキルに割り振っても限界を超えません。
もし使い道を挙げるとしたら、敢えてレベルメタフィンを使わないプレイスタイルの時にのみその真価を発揮するでしょう。
LV99で無理矢理高難易度に挑む場合、あらゆる能力が足りないため、HP増強も必要になってきます。
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