攻略基本情報 †説明書レベルの基本情報から戦闘システム等に関する基本的な情報集です。 ゲーム進行に関する情報 †無料で宿泊 †ハンターが生きていればマドの町のイリットに話しかけることによってタダでHPを全快にすることが出来ます。同様にメカニックが生きていればエルニニョのメロディに話しかけることによって宿泊が可能です。他にもいくつか無料宿泊が可能な所がありますが、基本的にはイリットに話しかければ問題ないのでわざわざ宿屋にお金を払って泊まらなくてすみます。 戦車に乗って戦う †基本的にMMシリーズは「白兵戦ではかなり苦戦するが、戦車に乗れば割と楽」というバランスで組まれています。 戦車のSP †SPの数値はいわば戦車のHPで、装甲タイルとも呼ばれています。 戦車の修理 †破損・大破したパーツは修理する必要があります。特に大破すると使用自体ができません。 肝心の修理ですが、修理屋に依頼する場合はマドの町のナイルならタダになります。ドッグシステムなどを使えばマドの町に帰還するのは楽ですので基本的に他の修理屋は利用しないで済むでしょう。 レンタルタンクの利用 †各地にあるレンタルタンクは無料で借りることが出来ますが、レンタルしている間の戦闘後の入手ゴールドを支払うことになってしまう為、通常は利用しないほうが良いです。なお、一度にレンタル出来る戦車は三台までで、支払う金額は一台だと1/2、二台だと3/4、三台だと7/8で戦闘に利用していなくてもお金だけはしっかり支払われますので注意してください。 レンタルタンクを利用する主な機会は戦車の回収でしょう。全滅時や、使用している戦車が移動不能の場合に戦車を回収するのに使用すると良いでしょう。 レンタルタンクは借りた直後はSPが0ですのでそのまま外には出ずに満タンサービスでSPを回復してから出かけましょう。また装備品の変更などは出来ませんので注意。ただし道具の利用は出来ますので借りたら戦車道具を確認しておくと良いでしょう。 戦闘でどこか一ヶ所でも破損した場合はその瞬間に帰還してしまうので、SPには気を使い、パーツ破壊効果のある攻撃を行う敵がいる場所は特に気をつけましょう。なお破損で帰還したレンタルタンクは一晩休むまで利用不能になります。 ドッグシステムを利用せよ †エルニニョの町などで販売している戦車道具のドッグシステムは非常に有効なアイテムですので、戦車入手後出来るだけ早く購入すると良いでしょう。基本的には常用している戦車一台に搭載しておけば問題ないはずです。 ドッグシステムをフィールドで使用すると、行った事のある町へ瞬時に移動ができる。また、ダンジョンでこれを使用するとフィールドへすぐ出れる。何度でも使用ができる。システムの設定でボタンに直接ドッグシステムの起動を割り当てることも出来る。戦車が大破してしまって動けない場合でも起動する為、とりあえず町の目の前まで移動させることも出来ます。 また船入手後は船も一緒に移動するので、船旅で初めての地に降り、そこで死んでしまった場合でも、ドッグシステムを使うだけで船の回収を行うことが可能です。 レンタルタンクにはほとんどドッグシステムが搭載されていますので、もしものために覚えておくとよいでしょう。 全滅時 †このゲームでは操作可能なキャラクターが全て死亡か麻痺状態になった場合全滅になります。全滅した場合は特定のイベント中以外ではマドの町に強制的に帰還します。全滅時のペナルティは基本的には無く、強いて言えば戦車がその場に置き去りになってしまうと言う点でしょうか。ですので特に船を手に入れて見知らぬ地に行った場合などはBSコントローラで現在位置を大まかにでも把握しておくと良いでしょう。 仲間はパーティから外れ、マドの町の墓場に死体のままで放置されていますのでコマンドの「話す」で話しかけてあげれば死体を連れて歩けるようになります。あとはドクターミンチに話しかけて死体を見せれば、無料で生き返らせてもらえます。 ポチを残してマヒによる全滅をした場合、ポチだけは生きている状態で墓場に立っています。同じくコマンドの「話す」で再加入できます。 船入手後に船で移動中に全滅した場合は、船が湖の中に戦車ごと沈んでしまっているので、デルタ・リオやイスラポルトにあるサルベージ屋に頼んで船を引き上げてもらう必要があります。この際も全滅した位置を把握しておけば若干安めに引き上げてもらうことが出来るでしょう。 ハンターオフィスと今週のターゲット †ハンターオフィスでは周辺の賞金首情報と賞金の受け渡しをしてもらえます。賞金はどのハンターオフィスでも貰えるので忘れないうちに貰っておきましょう。 賞金首とは別に今週のターゲットというものがあり、これはターゲットに指定されたモンスターを倒し、期間中にハンターオフィスに申告すれば対象のモンスターを倒した時の金額の二倍の金額を倒した数だけ貰えるというシステムです。簡単に言えば対象のモンスターを倒した時の金額が3倍になるということです。 ただし、この期間というのが曲者で、仲間の誰かが次にレベルアップする時までなので勢い余って倒し続けると、レベルアップして申告が無効になりますので注意。こまめにハンターオフィスに来るか、マドの町のメモリーセンターの隣のコンピュータで次のレベルまでの必要経験値をチェックしながら狩ると良いでしょう。また対象の敵だけ倒して逃げた場合は経験値は入らずに敵を倒したカウントだけはされるので、それを利用して何匹も狩ることが可能です(逃げられない敵もいますので注意)。 今週のターゲットに選ばれるモンスターはランダムで、セーブをしておいて気に入らなかったらリセットすれば変わります。今週は特にありませんと言われた場合は、自分のレベルに見合わない敵が選ばれた場合ですので、しつこく話していると別のモンスターが選ばれます。 序盤は、特にありませんと言われることが多かったり、まだ会ったことが無いような敵がターゲットになったり、すぐにレベルアップして利用し辛いですが、中盤で小銭を稼ぎたい時などは有効です。特に水上の敵は全体的に金額が大きい為、船を手に入れた直後などはチェックしてみると良いでしょう。 ちなみに一部の固定敵などもターゲットに出てきますが既に倒していていない場合は当然無効です。 宿屋の部屋の違い †宿屋は基本的にイリットの家を利用するのであれば使うことはないでしょう。一応宿屋の部屋には梅・竹・松の三種類があり、値段と泊まった時のBGMが違います。 梅に止まった場合は一定確率で蚊が出たと言う旨のメッセージが表示され、メンバー全員が1ダメージを受けます(ダメージは全回復した後なので死ぬことはありません)。この時、カトールかえきたいカトールを所持していた場合は蚊を撃退することが出来、ダメージを受けずに済みます。 松は場所によっては、松の間専用の備品が部屋の家具にしまってあり、それを入手することが出来ます。ただし、お金を払った客しか入室させない宿屋もあるので、アイテムを回収したい場合は泊まる必要が出てきます。 酒場で出来ること †酒場では周りの人から情報を聞く事がメインとなりますが、酒場のマスターに話しかけることによってお酒を飲むことが出来ます。お酒はいろいろな種類があり値段もまちまちですが、まったく意味はありませんので飲み過ぎないように。また「おだいじん」は、その酒場にいる人の数×その酒場で一番高い酒の値段の金額を払ってみんなにお酒を振舞います。酒場を出るまで酒場にいる人達が褒め称えてくれすが、特に意味はありません(3回ほど行うと以後全ての酒場にて半額で飲めるようにはなります)。一応エンディングでおだいじんの回数は表示されますが…。それとお酒やつまみの材料になるものを持っていた場合は、それを買い取ってもらえます。 酒場にはおつまみを売っている女性がいることがあります。おつまみを頼むとお酒同様いくつかのおつまみを選択出来ますが特に意味はありませんので食べ過ぎないように。お酒をおごるとその酒場で一番高い酒の代金を払って、ここのページに書いてあるような攻略情報を教えてもらえます。ただしその女性一人に付き一つの情報しか持っていませんので、情報の為に何度も酒をおごるのは無意味です。なお、話をするを選択した際のメッセージは2パターンありランダムでどちらかが表示されるようです。 新しい町に到着するのを優先に †このゲームではドッグシステムや転送センターなどが気軽に使える為、全滅の危険性が無い限り、多少無理をしてでも先の町に進んでしまったほうが楽になります。新しい町や周辺でタダで手に入るアイテムも比較的多いので、頑張ってお金を貯めて、その町で買える装備を整えてから先に進むよりは、一気に突破して先に進んだ方が効率は良いです。ただし、お金を貯めて強くしていくと言った醍醐味が失われ易かったり、後半でレベルの壁にぶち当たったりしますのでファーストプレイの時はあまり無理をしないのを薦めます。 地面を調べて生き延びる †特に序盤で有効なのですが、死に掛けて回復アイテムがなくなった場合でも地面を延々と調べればかいふくカプセルが見つかることがあります。さすがに戦車のSPの回復は無理ですが、これで戦車取得前などは助かることがあるかと思います。 鍵のかかった場所のお宝 †中盤以降に入手できるロックハッカーを使うと、扉や金庫の鍵を開けられます。 特に、入手以前に立ち寄れる街などにあるものを見過ごしやすいので、攻略ガイドも参考にして下さい。 ステータスに関して †
レベルアップに関して †このゲームではレベルアップ時のステータス上昇がランダムになっています。ランダムとはいってもレベルによってある程度の補正が行われています。現在のレベルに対して特定のステータスが低い場合は上がりやすく、逆に以前のレベルアップでかなり上昇している場合は上がりにくくなるように設定されているようです。 地雷・機雷・砲撃 †中盤に登場するじらいモグラ、きらいクラゲはそれぞれ、「地面にもぐる」、「水中にもぐる」という技で、戦闘終了後にフィールド上に地雷・機雷に変化します。主人公達の立っているマスの周り3×3の範囲にランダムで設置されるのですが、一歩動いた瞬間に設置されたもの全てが解除されるので、最初の一歩でダメージを食らわなければ問題ありません。踏まないようにするには、じらいたんちきやきんぞくたんちきを利用すればいいのですが、周りを全て囲まれた場合には、あきらめて踏むしかないでしょう。(ドッグシステムを使うという手もありますが…) 踏んでしまった時のダメージは、戦車、人間に関わらず30ダメージ固定になっています。ちなみに一部のフィールドでダメージを受ける砲撃も30ダメージ固定のようです。 戦闘に関する情報 †キャラクターの性能 †このゲームでは戦闘レベルと運転レベルと言うものが戦闘に大きくかかわっていて、それによってキャラクターの得手不得手が決定しています。具体的には戦闘時に敵に与えるダメージ、敵から被るダメージに差が出てきます。この差はかなり大きいので、戦車装備で強いものは運転レベルの高いキャラに、人間装備で強いものは戦闘レベルの高いキャラに優先的に渡してあげることによって効率を上げることが出来ます。 説明書に戦車での戦闘はハンター>メカニック>ソルジャーと書いてありますが、ほぼ同レベルのステータスを見る限り、ハンター>メカニック=ソルジャーです。人間での戦闘は説明書にある通り、ソルジャー>ハンター>メカニックですが、ソルジャーと他2人の差に比べれば、ハンターとメカニックの差は小さめ。ポチはわんわんグルメを与えていなければ、ハンターと同程度ですが最終的にはメカニック程度になります。レベル差やランダムなステータス上昇によって多少の前後はあるかもしれませんが、ほぼ上記どおりですので、戦車装備はハンター優先、人間装備はソルジャー優先が良いでしょう。ただし人間での戦闘時にメカニックの防御力が弱いとすぐに死にますので防具に関してはメカニックを優先してあげると良いでしょう。 強い戦車はハンターを載せると良いです。 戦車の主砲/副砲/SE †主砲として据え付けられている武器は、主に大砲(キャノン砲)です。 副砲として据え付けられている武器は、主に機銃(マシンガン等)です。 SEとして据え付けられている武器は、主に特殊兵装(ミサイルや火炎放射器など)です。 これらを使い分けて進めていくと良いです。 プロテクター †このゲームの特徴的な装備部位として「プロテクター」というものがあり、かなり特殊な特徴があります。
壊れるときに限り、本来受けるはずのダメージがどれだけ大きくても、ダメージを一切受けません。 強力な「かばう」 †このゲームでは攻撃や防御のほかに「かばう」という行動が可能です。これは単体攻撃で あれば死なない限りそのキャラが庇ってダメージを代わりに受けるというものです。ちなみに複数のキャラクターが庇った場合は後ろにいるキャラクターが優先になります(そのせいでOPでマリアを庇うことは出来ません)。 確かに問答無用で単体攻撃を他のキャラクターに与えなくは出来ますが、本人は攻撃出来ないので全体的な攻撃力は下がります。そこでキャラクター毎の得意分野を生かし、ハンターが戦車で、ソルジャーが戦車を降り攻撃することによって最大の攻撃力を生みます。もちろん余ったメカニックが庇うわけです。もちろん戦車を降りている場合は、このパターンは利用できません。 上記のパターンのメリットは人間では不安な防御面を戦車で庇うことによって解消しつつ、戦車では気軽に行えない全体攻撃を行えると言う点です。また、後半になってAMパトリオットやレーザーゴーゴンといった迎撃システムをメカニックの戦車に積みミラーコートを使用すれば、メカニック自体の防御性能も飛躍的に上昇するのでかなり安定するでしょう。 ただし、ソルジャーが仲間になってすぐで攻撃力が乏しい時は効果が薄いですし、後半のプロテクターを破壊されるような全体攻撃を行ってくる敵には行わない方が無難でしょう。 低レベル時は「防御」 †このゲームでの防御コマンドは、結構強力なので新しく仲間になったキャラクターはレベルが上がるまでは防御を選択させると良いでしょう。 プロテクターによって大幅に防御力が上がる人間での戦闘の場合は、特に有効で、プロテクターを破壊されるほどの攻撃からも身を守れる場合があります。 逃げるが勝ち †このゲームでは、必ず逃げることが可能な敵、割と逃げることに成功しやすい敵、一応逃げられるがそうそう成功しない敵、絶対に逃げられない敵の4パターンがあります。 必ず逃げることが出来る敵は、ダンジョンなどで青い丸に接触した時に出てくるようなセキュリティ系の敵と一部の植物の形をした敵がほとんどです。 逃げられない敵は、賞金首などで話しかけたりすることによって戦闘になる敵と、一部のザコモンスターが逃げられないように設定されているようです。賞金首でもフィールド上ランダムエンカウントの敵の場合は逃げることが可能ですが、サイゴンのみ逃げることが不可能です。
敵パーティの中に逃げられない敵が一匹でもいた場合は、逃げることが不可能になりますが、その敵だけを倒せば逃げられるようになります。また、「せんせいこうげきのチャンス」の時の一ターン目は逃げられない敵であっても逃げることが可能になります。 戦車へのダメージ †ゲームをやっているとタンク系の敵やマシン系の敵へのダメージが異常に低いと感じることでしょう。これはSPへのダメージが最終的に1/5にされているからです。 属性の影響 †前作では敵の分類によって大雑把に効果が決まっていましたが、今作では味方の武器防具、敵の種類などに対して細かく属性や耐性が設定されています。 状態異常 †
パーツ破壊 †戦車のSPが0の時にダメージを受けた場合、もしくはてっこう弾やホローチャージなどパーツ破壊効果を持つ攻撃を受けた場合に戦車の装備品のいずれかが破損、または大破になる可能性があります。各パーツの守備力を上昇させる事によって破損する確率をある程度下げる事は出来ます。
システム設定に関する情報 †
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