ビックキャノン †
ポブレ・オプレの北に陣地を構え、近付く者には容赦なく砲撃を浴びせます。
序盤の山場にして、ゲーム中でも屈指の難所です。
出現場所 †
ポブレ・オプレより北の方へ行くと砲撃地帯に入ります。そこから西へ進んだ先にビックキャノンが2体います。
なお終盤の某所でも出現しますがここでは割愛します。
要点攻略 †
ビックキャノン |
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SP | 210 | こうげきりょく | 200 |
しゅびりょく | 93 | すばやさ | 60 |
めいちゅう | 100 | かいひ | 1 |
EXP | 1000 | G | 1 |
最序盤の相手とは思えないこの強さで 2回攻撃してくる上に2体セットという MM初見プレイヤーのトラウマ第一号。 徹甲弾を使わないで倒す事は不可能だが それさえ知ってれば問題なく勝てる相手。 横着せずバギーを手に入れてから挑もう。 |
戦車無しは正直無理 †
ビックキャノンの砲撃は演出では無く実際にダメージがあります。
直撃で200、隣接マスで100ダメージとこの時点では非常に大きく、クルマ無しでは到達する前に死んでしまいます。
下手に避けようとしても避けられずに余計被害が多くなるので、意を決して最短距離を一気に突っ切りましょう。
タイルパックを積んでおき、ビックキャノンとの戦闘直前に回復すると良いでしょう。
柵に差し掛かると戦闘突入してしまいますので、砂地を抜けて先頭車両がアスファルトに乗った時点で回復を。
真っ向勝負は正直無理 †
ビックキャノンは攻撃力が高く、かつ2回行動で2体セットと言う破格の火力を持っており、
真っ向勝負を挑んでも事前の砲撃でSPを削られたクルマはあっという間にパーツを破壊され、
そのままズルズルと敗北パターンになってしまいます。
砲弾の雨を下手に避けようとして死んだり、何とか命辛々辿り着いた先でこいつらの圧倒的洗礼を受けたりと
RPG慣れしていない多くのプレイヤーの心を折り、攻略を断念させた報告も数多く聞かれます。
てっこうだん無しは正直無理 †
ビックキャノン戦でのキモとなる戦術がてっこうだんです。これ無しではクリア不可能な仕様と言っていいです。
これでパーツを破壊し、行動頻度を減らすことで火力を削って戦う事こそが正攻法と言えるでしょう。
砲弾屋はポブレ・オプレのレンタルタンク屋の中にあるので見逃さないように。
基本的に「激しいショック」は一度与えれば十分で、同じ個体相手に重ねがけする意味はあまり無いようです。
てっこうだん自体は今後もいくらでも出番があるので、多めに(できれば上限の16発)積んでおきましょう。
戦い方は大体以下の2通りになると思います。
難易度はどちらも大差ありません。
効率重視なら前者、イメージ重視なら後者といったところでしょうか。
SPが終盤の敵に匹敵する量ですので、長期戦は免れません。
余りにも火力が足りないと感じたら賞金首狩りをしながらのレベル上げがオススメです。
あくまでも行動頻度を減らすだけで完全に動きを封じられるわけではないので、やられる時はやられます。
事前にセーブしておけばすぐに再挑戦できるので、何度でも試してみましょう。
レンタルタンクでSP温存
でも前線に出しちゃダメ! †
タイルパックを買っておけばビックキャノンとの戦闘直前につかって回復できますが、
ここでレンタルタンクを1台借りて自分の戦車を牽引すれば、牽引車はダメージを受けずに済み
直前で乗り換える事でタイルパックを一台分に節約することができます。
ビックキャノンは1体1Gしかお金を落とさないので、レンタル料金は気になりません。
ただしそのままレンタルタンクでビックキャノンと戦うのはやめておきましょう。
レンタルタンクは少しでも壊れると即乗組員を置いて逃げ帰ってしまうので
ビックキャノンのような高火力の敵を相手にする時に利用すると、逆に爆撃の最中に放り出される危険性があります。
その他 †
落とすアイテム †
名前をよく見てみると †
ゲーム内表記は「ビックキャノン」ですがリメイク作品のMMRではビッグキャノンとなっており、
どうやら誤字の可能性が高いのですが当wiki内ではゲーム内表記に従ってビックキャノンと表記します。
ちなみに開発中には「ビッグキャノン」表記の画面写真も確認されており、意図的に「ビック」にした可能性も?
倒した先には †
賞金首でこそありませんが、その強さに相応しく2000もの経験値を獲得できます。
次の地点まではそれなりに距離があるので無理は禁物です。
被害が大きければ一度戻って補給したり、レンタルタンクの返却を済ませましょう。
戻らずに強行するならひたすら逃げながら進むのみです。
道なりに進んで行くと老夫婦の家やイサクのいずみがあり、そこから北へ向かうとオードリーの街があります。まずはこれらを目指しましょう。道を間違えてポートスラムに行っちゃったりするとかなり悲惨です。