項目説明 | MM2Rの登場人物。 メンドーザと戦うレジスタンス「ヒヌケ団」の団長を務める男。 出会って間もない頃は、レジスタンスの団長らしい堂々たる振る舞いを見せるが、ストーリーが進むにつれその統率力のなさが浮き彫りになり、一部のメンバーは脱退、主人公からも厳しいツッコミを入れられる。 まさにあなたの隣にいるかもしれない「できないくせになぜか社会的地位は高い職場の上司」を体現したようなキャラクターを持つ。 そのせいでプレイヤーからの評判はすこぶる悪いが、良くも悪くも非常に人間くさいその性格の丁寧な描き方は、下手な大作映画を凌駕する。(ノア牧師)
元メンドーサの用心棒エマからは権力を握ればいずれ人は変わると指摘されている。
イベント中盤から凄まじい勢いでマがヌケはじめる男。元々クーデター後の展望がハッキリしていなかったようなフシもあるので、町ぐるみで今後が不安極まりない。
その背景はアッサリ語られるのみで忘れられがちだが彼も主人公と同じく、殺された肉親の敵討ちのためグラップラーへ挑戦する男である。その未来にはエマが語る堕落があるのかもしれないが、作中に登場する数多の復讐者の一人として記憶しておきたいキャラクター。(あかすり)
ちなみに彼との会話で依頼内容をもう一度尋ねるような選択肢を選んでいる場合は別れ際に、魚を食べれば記憶力がよくなる、といったアドバイスを受けるシーンが追加される。(ノア牧師)
グラフィックがバーのマスターと同じ。
フィクションではとんでもない悪党や卑劣漢よりも、他人や自分の嫌な部分と重なる、ひいては他人事であるはずのフィクションから嫌な現実をイメージさせるキャラクターが嫌われる、という典型例。
ゼークトの組織論で言うなら確実に「無能な働き者」 ただやる気と行動力はあるし、仲間の進言を受け入れる程度の度量はもってるようなので 有能な補佐をつけて、その人の言うことをちゃんと聞けばまあやって行けるのでは
「悪党退治」だけでは終わらず、 課題は山積みと言うとこに妙なリアルさを覚える。
はなから口だけ偉そうで威厳も何も感じられない男だったが、メンドーザ打倒後にエマの頼みを聞き入れなかったと知らされメンドーザと同等のゲスだと確信。ゲーム上ではそこで完結だが、長くないなこいつの天下。
↑つっても、メンドーサ並みの暴政をするバック(グラップラー)も無く、そこまでの度胸も無さそう。さらにグラップラーは主人公によりズタボロ、リッチー自身もヒヌケ団という複数人による組織のトップなため、一人で好き放題するのも難しい。ぶっちゃけ、そこそこ腐敗や賄賂が横行する、ありふれた成り上がり権力者になるけど、それ以上にも以下にもなれない気がする。
まさに井の中の蛙といったところか。
↑&↑↑結局のところ、権力者でもあまりにも無茶苦茶なことは出来ず、民衆も不満はあるけどそこまで大きくは無く、スカッとするような革命も起きず、ダラダラ続いていく…身近にもよくある光景だな。
ものすごく良くも悪くもならない、 だがまあそこそこの平和が続きそうな感じである
別に悪党を倒してもあんまり変わらないよと言う 中々ドライで毒のある結末を迎える
主人公を認めねぎらうのが、リーダーのこの人じゃなく ヨギリなのも、びみょーな顔にさせてくれる
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