| 項目説明 | いわずと知れた我等が愛する世界。
ＭＭの略称あり(アキヲ)
１９９１年５月２４日発売。すでにハードはＳＦＣに移行しつつあった頃、Ｆ�男�期のＲＰＧ。
その内容についてわざわざここで語る必要はあるまい。
MS2に変わって突如世界を救う目的で旅を始める。別に勇者で合ってると思いますが。
MMでは「ゆうしゃ」のほうが正解ですが。
（両者の意味の違いを察した結果）
２０１０年、まさかのＭＭ復活。この日をどれほど待ち焦がれていたファンの多い事か。
最近のMMシリーズはプロ野球ネタが多い。3のニセンイチロー、2Rのヌウォウモ。次があるなら伝説の男スゥイン・ジョーを希望します。
今でこそ他の作品も目にすることができるが、子どもの頃は作中にあふれるこのドライ（ダークでもシュールでもなく）な笑いが斬新だった。
(テキストは別にしても)システム的には無意味なものに意味を見出す価値観を伝統的に持っている稀有なタイトルでもある。
インテリア、お大尽、おおきなメダル…その他諸々。
やっても何の意味もないことばかり。
だが、「やっていい」それがいいのだ。
シナリオは自由度をかなり高めているが、フィールドマップは意外なほど一本道なので、「次にどうしたらいいかわからない」という質問がほとんど出てこないのもこのシリーズの特徴。
意外と見落としがちだが、「一本道のRPGを模した冒険する自由」さえあるのだ。自由度の高いRPGは昨今山のようにあるが、この点は2010年代においてもなお特筆できるメタルマックスシリーズの特徴だと思う。
「力こそ正義」ならぬ「力ある者が大手を振って歩く世界」を小気味よい塩梅で表現している世界観は、ありふれているようでいて珍しい。
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