項目説明 | MM2R、ベイ・ブリジで検問しているグラップラーが、倒された後に言うセリフの一部。 主人公たちに敗れて絶体絶命! というときにたまたま橋の下をテッド・ブロイラーが乗る船が通り、助けを求めて飛び降りたのだが当然、丸焼きにされてしまった。
正確には「助かった! 地獄にテッド様とはまさにこのこと!」 まあ、あいつは死んだら地獄生きというは、メタルマックスの世界そのものがすでに地獄というべきか……。
ただの地獄が灼熱地獄に変わっただけである。(Bullet)
「地獄には鬼しかいない、仏などいよう筈も無いのである」という、現実の厳しさを表した諺である。
熱したフライパンの上から、文字通りの火の中へ飛び込んでしまった。(あかすり)
地獄にテッド様が現わることあらず。テッド様が現れる所すでに地獄なり。がががっ。
地獄から逃げ出したら、その先に灼熱地獄が待っているばかりであった。
テッド様の素性を知るプレイヤーからすれば完全なパワーワードである。
この瞬間まで、グラップラーたちはおそらく、自分たちの組織が世紀末で好き勝手できるチンピラの集団だと勘違いしていたのだろう。しかしテッドブロイラーは、間違っても「いざという時に手下を庇ってくれるワルの兄貴」などではなかった。むしろグラップラーの末端にとって、最も都合の悪い局面においてこそその恐ろしさを見せ付ける筋金入りの悪党。それを知らなかった代償はあまりにも大きかった。
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