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武器・兵器系情報総合スレ


[7]ぐう:04/07/08 07:19 ID:B3edx6a6
「まんたんサービス」の商品に「燃料」というものがないので、
厳密にはなんともわからないところですがw、基本的には旧文明の
知識や遺物をそのまま利用しているようですね。
私は多燃料型ディーゼルというのはよく知らないのですが、
結果から言えば36軍曹殿の仰る通り、ディーゼルエンジンが有望だと
思っております。
多燃料で言えば、実はガスタービンエンジンもかなり燃料の幅が広いようです。
しかし、タービンが数万〜数十万回転という超高回転で回る上に、
その超高回転を軸出力として取り出すために猛烈に減速しなくてはならない
機構を持たざるを得ない戦車用ガスタービンエンジンは、高品質なオイルとその
オイルの厳格な管理を必要とするでしょう。その高品質なオイルの手配は難しい。
しかも燃料を連続的に燃やし続けるというタービンエンジンの宿命で、
燃料はバカ食いする。っつーわけで、ガスタービンエンジンは望み薄。
電動は、バッテリーの重量に対して生成できる動力と駆動時間に問題が
あるでしょう。また充電にも時間がかかる。これは技術革新があれば
また違ったものになってくるかもしれませんが、大破壊後では技術の
復元・復興がメインとなって、革新までは難しいと思います。
よって電動も望み薄と。猛烈に危険ではありますが、水素電池があれば
充電(というより補給)の時間がガソリンや軽油同様になるので
ちょっとは希望が出てくるかなー、ってとこですね。


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0ch BBS 2007-01-24