ご存じ、メタルマックスの主役。クルマを駆り戦場を駆け抜けるクルマ専門職。
今作では男気パンチ/パンチラキックが消えた為、白兵戦用の特技が完全に消滅し、代わりに『百花繚乱』を習得した。
…のだが、この百花繚乱は言ってしまえば単なるダーティラッシュである。
それ以外の技は2Rと同様で、ブースターポイントで強化するように変化していることで性能が変わる。
『電光石火』は極めると確実に4回攻撃できるように強化され、連射できる武器、全体武器、単発系いずれでも強い。
他のクラスでは『スパナ乱舞』との選択になるのだがそれが無いため、ハンターにとってかなり強力なアドバンテージである。
『囮よせ』はクルマから飛び降りて敵を呼ぶ仕様に変化。クルマがダメージを受けることは無くなったが、あまり体力のないハンターが体力を減らされるのは痛い。幸い犬が覚えるため、特に拘りが無ければ犬に任せよう。
前作から仕様が変更され、地面に埋まっている敵を呼べなくなっているため、一部敵が呼べない点にも注意。
『ハンターマジック』は変更無し。強力なこのスキルを確実に習得できるのは非常に大きい。
このスキルが固定枠に入っている都合上、ハンターマジックの入っている場所の特技を自由に変えられるのが大きなメリット。
『ゴーストドリフト』は大幅に弱体化。確実な回避を望めなくなり、使用回数も伸びきらない散々な仕様に。ハンターならハンターマジックがあるため、迎撃を持たない敵相手なら閃光弾でも投げた方が良いかもしれない。
『全問発射』はブースターポイントを振ると命中や会心率が上がるため、よりダメージを与えられるようになる。電光石火の使い勝手がいいので後回しになりがちだが、育てて損は無い性能。
一方で能力的には速さは高いが腕力、体力はかなり低い。ソルジャー、舞闘家、レスラーと比べると明らかに弱い。
生身での戦闘は不得手で、スパナ乱舞もハンターが使う分には最高クラスの技だが、他の職と比べると大したダメージは出ない。
運転レベル、戦闘レベルは最終的に周りもカンストするため、戦車戦闘での差別化が鍵か。
なお、汎用のハンターもDLCのレナ、ケン、はんたも全て能力は同じであるため、誰を使っても性能差は生じない。
そのため、DLCキャラは『ボイス』『固有グラフィック』だけで選ぶことになる。
固定習得特技
種別 | スキル | 習得LV | 説明 |
---|---|---|---|
移動 | 獲物の匂い | 1 | その場所にどんなモンスターが出現するかを、一瞬でかぎわける。 |
クルマ | ねらいうち | 7 | 敵の弱点を察知し、そこを狙って攻撃する。会心の一発が発生しやすい。 |
クルマ | 電光石火 | 10 | クルマに積んでいる兵器で2回連続攻撃する。レベルが上がると、攻撃回数アップ! |
オート | ハンターズアイ | 15 | 歴戦のハンターならではの経験とカンで、モンスターのさまざまな情報をみやぶる。 |
移動 | 囮よせ | 25 | 自らをおとりにして、狙ったモンスターを仲間のところまでおびきよせる。レベルが上がると、成功率アップ! |
クルマ | ハンターマジック | 30 | すばやくクルマから飛び降り、身に付けた人間武器で攻撃して、すばやく車内に駆けもどる。 |
クルマ | ゴーストドリフト | 40 | 運転に集中することにより、神業のごときドリフトで敵の攻撃をかわす。レベルが上がると、使用回数が増える! |
クルマ | 百花繚乱 | 50 | クルマに装備した武器を手当たり次第、ランダムに発射しまくる。レベルが上がると、使用回数が増える! |
クルマ | 全門発射 | 55 | クルマに積んでいる、使用可能なすべての兵器を1ターンで発射する。圧倒的な火力を実現! |
上記の通り、戦車戦闘の特技は揃う。
特技を切り替える場合、メカニックの特技で回復やウィークショットを習得するか、白兵戦を補うかの選択になるだろう。
有用な技を自力習得するメリットにより、特技選択の自由度は高い。