バイアス・ブラド †
出現場所 †
- バイアス・シティB7F
北の方に鎮座している巨大コンピューター。
近づくと会話が始まり、選択肢で「はい」を選択すると戦闘になります。
攻略 †
- 原作の2連戦に加えてもう1戦です。
2連戦後は一旦戦闘画面を抜けるので、そこでキャンプキットが使えます。
- 全車ミラーコート。全形態通して音波属性攻撃を持っていますが、全て搭乗者狙いのため、戦車に音波対策をしても無意味です。
- バイク搭乗者は対ビーム・電気・音波装備をしておきましょう。ビーム耐性はミラービキニかミラーヴェールで100%に。
最低でもゴムのながぐつを装備して電気への耐性を高めて、第二形態戦時に生身で被弾した時の麻痺する確率を落としましょう。
バイクに乗った状態だと、アイテムを使って直接HPを回復できるので、音波耐性の優先順位はやや低めです。
- 戦車搭乗者は迷彩スーツか迷彩キャミソールを装備し、音波対策にファイバーイヤホンかエリーザの耳栓を。
ソルジャーならサラトガアーマー必須です。
- アースチェイン・トータル蓑も可能な限り全車搭載して使用しておくこと。
どちらも重複効果ありで非売品の為、取れる分は全部回収しておきましょう。
- トータル蓑:賞金首トータルタートルからドロップ。
- アースチェイン:タイシャー西に埋蔵(要探知機)、デビルアイランド1Fの箱。またはMM3からタキオンテレポーターで送る。
- 黒鋼の鎖:MM3でオーロック、ゾンビオーロックがドロップ。タキオンテレポーターで送る。
- 金食い虫を使う場合は、LOVEマシンで音波バリアか電気バリアを何回か使ってあげると安心して戦闘に参加させられます。
- 戦う前に地下へ降りてサイクロトロンを停止させておいてください。これをやっておかないと毎ターン大量にHPを回復されるためまず勝てません。
- 停止のためのパスワードはデビルアイランドか、デルタ・リオのマリリンの背中のスイッチを操作すると知ることができます。
- Lv55〜60程度で来ると確実に火力が足りない状態に陥ることに。事前準備は抜かりなく。
- 第一形態・第二形態共に音波は普通に通り、迎撃もされないので有効です。
1つくらいは積んでおき、通用しなくなる第三形態用にあらかじめ牽引車へ多段攻撃や電気属性の装備を積んでおいて直前に積み替えることで対応しましょう。
第一形態 †
自身の開発した第六世代アシンクロナスコンピューターに自分の全人格と記憶を移植した“機械のヴラド”
- 火炎・電気弱点、ガス・ビーム無効
- 実弾系の単発主砲・単発S-Eはほぼ100%迎撃されるので、鉄球・ドリル・魚雷といった迎撃されない兵装で攻撃しましょう。
- マシン系なので、メカニックの「ゆるめる」が効果を発揮します。
「ゆるめる」を使わせるメンバーにはビーム耐性を完全にして、余計なダメージを負わせないようにしましょう。
- バースト系大砲は初段が迎撃されるだけなので、単発の大砲より有効です。
- 多段SEは第二形態用に取っておくこと。機銃は超改造しないとやや火力不足です。
- ターン終了時にパーツ自動修復
- パーツを破壊し尽くした場合、そのターン内に限られますが、パーツ自動修復以外の行動ができなくなります。
そのため、手数が多くて迎撃されないシーハンターなどで継続的にパーツを破壊しながら攻撃を続けることにより、無理やり封殺も可能です。
サイクロトロンもパーツ破壊対象となっていますが、パーツ破壊できなかった時のために、ちゃんと地下に降りて止めておきましょう。
- 攻撃は単発のレーザー、拡散レーザー、怪音波、混乱音波。
- 拡散レーザー攻撃は手数が非常に多く、ビーム対策をしていないとSPがどんどん削られます。
- 怪音波はクルマを貫通して搭乗者を直接攻撃するので、ステルスコートは意味がありません。
それよりも人間防具などで人間自身の音波耐性を上げておきましょう。
- ミラーコートを付けておけば、怪音波でしかダメージを受けなくなるのでかなり有効です。
第二形態 †
ヴラドの意識が物質を超越して融合、純粋エネルギー体となった“トランス・ヴラド”
- 冷気弱点、他は通常・音波以外無効
マシン系ではなくなり、ダメージが通り易くなった反面、「ゆるめる」が通用しなくなっています。
- 恐ろしい事に、「○連射」であればバースト系を含めた実弾系主砲・S-Eをほぼ100%迎撃して来ます。
サンディダンディと同じく、ロケット弾も迎撃の対象です。
- 多段S-Eか音波、機銃で対処。第一形態から引き続き鉄球・ドリル・魚雷は迎撃されないので有効です。
- 攻撃は単体への2連射の電撃、全体への電撃、怪音波。
- 電撃の使用頻度が高いため、ラッシュ系のCPUを多用する場合は最も危険な修理を使えるキャラを入れておきましょう。
アースチェインやトータル蓑など、電気属性ダメージを抑える道具を持っている場合、複数同時に付けておくことにより、Cユニットの破損率を大幅に下げることができます。
- 全員でクルマ一台に乗り込んでいる場合、ゴーストドリフトを使えば怪音波以外の攻撃を全て回避できます。
迎撃されない無限弾倉武装を持っている場合はかなり有効です。
- 第一形態で有効だった電気系攻撃は効かないので注意。代わりに冷気属性に少し弱くなっています。
第三形態 †
エネルギー体すら失った後に残った、ヴラドの意識の何かの残骸が生への執着で具現化した“ヴラドプラズマ”
- 電気弱点、他は通常属性以外無効
- 撃破後に帰ろうとすると出てくるので、事前にキャンプキットとタイルパックでHP・特技・SPを回復させておきましょう。
- あやしい人魂は搭乗者に直接ダメージを与えて来ます。なお、回避はできません。
実は音波属性なので、音波耐性を高めておくことによりダメージを軽減できます。
- こちらに与えてくるダメージは第一、第二形態よりも大きいですが、迎撃をしないので煙幕やセメント弾が有効です。
ハンターマジックで煙幕花火を使うか、あればS-Eラッシュにカリョスモークを混ぜておけば安全性が高まります。
- 凍てつく冷気攻撃は特性として耐冷仕様を備えるマンムートを使うか、耐寒コートがあれば毎ターンの自動ダメージを緩和できます。
突進は痛恨の一発が出るため、HPやSPにはそれなりに余裕を持たせておきたいところです。
- 迎撃の心配がないので、下手に弱点の電気を使おうとするよりはバースト砲や多段S-Eで攻めた方がいいかもしれません。
おまけ ヴラドの台詞 †
- 「死・・・死とは恐ろしいものだ・・・」
- 「わしのあらゆる行い・・・わしの偉大な才能・・・その全てが死によって失われてしまう・・・」
- 「死は わしからこの世界を奪い取り、わしという偉大な叡智を消し去ろうとした・・・。」
- 「お前たちはわしの死を望むのか!? さぁ、答えるのだ!! このバイアス・ヴラドに死をもたらそうとするのか!?」
- はい→
「では このわしが お前達に死を教えてやろう! 己の体で存分に味わうがいい! 死とは何かを!」
- いいえ→
「ならば立ち去れ! わしの事など忘れ おもしろ おかしく 生きていくがよい!」
一戦目後の台詞
- 『死・・・このわしにとっては 死さえも もはや 懐かしい・・・』
- 『わしは一度死んだ・・・だが 死が手に入れたのは 病に蝕まれた わしの体だけだったのだ!』
- 『すでにわしの脳髄は このブレイン・バイザーに移し替えられておった!』
- 『バイアス・ヴラドという偉大な精神は 死をも乗り越えたのだ!』
- 『だが これはまだ仮の姿にすぎぬ!』
- 『わしの意識が物質を超越し 純粋エネルギー体となる その時こそ・・・』
- 『わしは不死の存在となる!』
- 『見るがいい わしの力を 物質を超越したわしの姿を!』
二戦目後の台詞
- (死・・・!)
- (消える・・・!)
- (消えていく・・・!)
- (すべてが・・・世界が・・・このわしが・・・)
- (死・・に・・た・・く・・な・・い・・)
- 死にたくなーーーいーーーいーーーいーーーいーーー
そして・・・
- 死・・に・・た・・く・・な・・い・・
- 死にたくなーーーいーーーいーーーいーーーいーーー