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2011年11月16日より開催中のイベント「秋の鉄道祭り 〜総・裁・出・陣〜」から作成可能になった、 期間限定賞金首「シェダル」と同型の鉄道車両型戦車。元ネタはEF510型電気機関車。 これに限らず、鉄道車両残骸から作成できる戦車は、 初期状態ではほぼ同等の性能を有しているが、穴構成などに違いがある。
最大で副砲4門、S-E6門、ブレード2門という、 三台の中どころか現行の一線級の戦車と比較しても優秀なスロット数が魅力。 すべての穴を開け切った時の火力は凄まじいが、 その為には基本改造LV5が必要なことと、 砲塔を載せられないため、砲塔のステータス補正(特に命中)を受けられないのが辛い。 武装面でも、同じ鉄道車両のBT-200Sに楔型装甲付砲塔などを載せることでほぼ同等の火力を持ち得るため、 それと比べて実戦配備までに時間を要する分、一軍の座を勝ち取りにくい。 やはり、ほかの二台と同様、趣味の戦車という位置に収まってしまっているのが現状。
とは言え、長い目で見ればトップクラスの位置にまで届くほどのポテンシャルを秘めているのもまた事実。 賞金首戦でほかのカンパニーと共闘する時、フルに改造したこれを紛れ込ませ、 大活躍させると驚かれて少し目立てる…かもしれない。