テッドブロイラー †
グラップラー四天王にしてマリア姉さんの仇、さらに最後のダンジョンの鍵を握る最後の賞金首です。
忘れがちですがソルジャーの兄、はやぶさのフェイの仇でもあります。
白兵戦で挑まなければならない為、実質的な強さとしてはラスボスより手ごわいので注意。
出現場所 †
バイアス・シティのB3左上の部屋にいます。セキュリティを抜けた先の小部屋に入ると自動的に戦闘になるので手前で準備を整えましょう。
他の四天王と違って、色々やれば戦車で乗り込めるといったことはないので、十分に準備し、セーブしてから行きましょう。
要点攻略 †
テッド・ブロイラーにはソルジャーの攻撃でしかまともにダメージは与えられません。
一番大事なのはソルジャーがどれだけダメージを与えられるかどうか、そしてどれだけ耐えきれるかどうかに掛かっています。
攻撃手段 †
- 通常攻撃 - 単体に火炎属性&バースト形式。1発900〜1000なので、1800〜2000喰らうことになる。
- テッド・ファイヤー - 全体に火炎属性。1000前後で、痛恨の一発が発生することがある。
- モヒカーン・スラッガー - 単体に通常属性。1000〜1300程度で、痛恨の一発が発生することがある。
- 満タンドリンク - HP全回復。ある程度ダメージを与えないと使用しないうえ、一度きり。
対策その1:LOVEマシン †
攻撃力が非常に高いですので、LOVEマシンを使用して対処するとよいでしょう。
- 炎の攻撃を遮断する熱バリア(3-3-2-2)
- 通常攻撃およびテッド・ファイヤーを無力化できます。ただし痛恨が発生しないことが条件です。
- 命中率デバフ(3-3-3-2)
- 命中率を下げることで被ダメージを下げます。重ねがけが必要ですが、4回もかければ半減ぐらいにはなります。
- 痛恨も対象で、半減とまではいきませんが、2/3ぐらいには軽減できます。
いずれにせよ、すばやさの高いハンターに持たせておきましょう。
対策その2:装備を完璧に †
とりあえず防具は出来うる限り最高の物を。LOVEマシン使用前に殺されることのないよう、火炎を半減する防具がほしいです。
火炎耐性があるサラトガアーマー・サラトガスーツだけでなく、性能が低くてもガルシアポンチョやしょうぼうふくも持ち出せば全員に標準で耐性を行き渡らせることができます。
モヒカーン・スラッガーが若干心配ですが、通常攻撃のバーストが怖いため、ここは耐性を重視すべきでしょう。
- 特に、命中率デバフで戦う場合は、ダメージを回復できる範囲まで抑えこむ戦法なので、火炎半減防具は最優先です。メディカルスーツなど着てる場合ではありません。
武器はソルジャーにオメガブラスターがお勧めです。
ただし道中はザコ戦のためにTNTパラノイアやレーザーバズーカが活躍するはずなので、
道中はオメガブラスターをメカニックに装備させておき、戦闘直前にメカニックと交換する形で装備しましょう。
ハウリング砲やプラズマストームは入手難易度の割に攻撃力が高く一見効果的に見えますが、テッド様はレーザーと冷気以外に全て耐性を持っているので、会心が入らない限り威力が落ちてしまいます。
一応、TNTパラノイアとかでも無属性なので安定感に関してはこれらより上です。発見難易度からすればこれを持ち込んでいるケースもあるでしょう。
道具は上記通りハンターにLOVEマシン、ハンターとメカニックにそれぞれポチボンベを持たせ、ソルジャーにはドーピング・タブを4つほど。
あとはお好みでえんまくはなびをポチ以外に1つづつ持たせて、余った欄は満タンドリンクで埋めましょう。
対策その3:能力値アップ後に攻撃開始〜戦闘のポイント †
- 熱バリア戦法の場合
- 戦闘が始まったらハンターは熱バリア、他はえんまくはなびを使用。
2ターン目はハンターがえんまくはなびを使用し、ソルジャーはドーピング・タブを使用。
以降はハンターとメカニックはポチボンベで念の為に回復するか防御、ソルジャーはドーピング・タブがなくなり次第攻撃開始。
もう1度言いますが、前もって装備確認は忘れないように!攻撃力の低いザコ戦用の範囲攻撃になってませんか!?
熱バリア使用後までならまだフォローは利きますが、ドーピングタブを使った時点で気づくと手遅れです。
範囲攻撃でも、TNTパラノイア程度の破壊力なら戦えるでしょう。ただ、オメガブラスターと比較すると厳しくなります。
能力強化後はハンターはポチボンベ連発、メカニックはのうしゅくメチル連発と回復が追いつかない時の補助、ソルジャーはとにかく攻撃です。
戦闘中、一人でも欠けたらまず間違いなく全滅なので細心の注意を払うべきですが、1ターン辺りのダメージはなるべく沢山欲しいところなので
ソルジャーのHPが1ケタになったりでもしない限りポチボンベ×2で頑張りましょう。
前述通り戦闘を続けるのが難しくなったら、粘るよりセーブ地点からやり直した方が賢明です。
- 命中率デバフ戦法の場合
- 回復できる程度に耐え切ることが条件になりますので、低レベルによる博打は打てません。
したがって、ハンター&メカニックのHPが1100以上を見込めるLv30程度まで育てる必要があります。
そしてやはり、ソルジャーの装備品を戦闘前にチェックして、単体用の強力な武器にしておきましょう。
戦闘では、メカニックはひたすらポチボンベ。
ほかは、1〜4ターン目はハンターがLOVEマシン、ソルジャーはドーピング・タブ。
ハンターやメカニックは、プロテクタが壊されたら適宜装備しなおしてください。
5ターン目以降は、ハンターもポチボンベに切り替えて2人で回復態勢を整え、ソルジャーはひたすら攻撃です。
もしHPが700を切った場合、ハンターのポチボンベでも間に合わない可能性がありますので、
ソルジャーに庇ってもらいながら満タンドリンクを飲み、手の空いたメンバーがポチボンベで保険をかけましょう。
準備さえ整ってしまえば戦局は安定しやすいですが、回復で耐え切る戦法ですので、メンバーが1人でも倒れると戦線は確実に崩壊します。
対策その4:装備変更厳禁! †
モヒカーン・スラッガーはまず間違いなくプロテクターを破壊してきますが、予備のプロテクターがあっても装備しなおさないこと。
熱バリアとドーピング・タブの効果がなくなります。同様に他の装備も変更はご法度です。
なお、命中率デバフにセッティングしている場合は、ハンターとメカニックはプロテクタの付け替えはOKです。
対策その5:ポチ様頼み †
どうしても勝てない場合は、ポチにわんわんグルメを大量に食べさせて一気に能力値をアップさせておくというのも手です。
- 目安としては、わんわんグルメ10万G相当を投資すれば、ポチが立派な戦力になります。
- 戦闘レベル90台になれば、ドーピング・タブがなくても十分ダメージが通りますので、ポチに攻撃を任せれば防戦一方でも勝機が見えてきます。
- 腕力255まで高めてから、レベルアップしてみてください。戦闘レベルが一気に99まで上がります。
対策その6:戦闘モードC †
敵味方のエフェクトが一斉に飛び出し、ダメージ値を最後にまとめて報告してくれるスピーディーなこのモード。
初期設定の戦闘モードBと違い、互いの行動タイミングが近い者同士の行動が同時になったりと、戦闘結果に少なからず変化もあります。
こちらが有利なザコ戦では、順番に倒せるはずの敵が上記の仕様のおかげで弱い相手に集中砲火してしまったりと効率は良くないのですが、
しかしながらこの戦いでは戦闘モードCのほうが有利に立ち回れます。
理由は、ポチボンベの発動がテッド様の攻撃タイミングと絶妙に被ることから、戦闘モードBでは起こりにくいタイミングでの回復事例が多いため。
つまり、回復が無駄撃ちになる可能性が大きく減り、必要な時に回復してくれる傾向が強くなります。
不確定要素を少しでもこちらに有利な方向へ傾けることも重要です。
恐怖の痛恨の一発 †
これで問題なしかと思うとそうでもなく、痛恨の一発という最大の問題が残っています。
- 熱バリア戦法の場合
- ダメージ計算で守備力や属性耐性を計算に含まない為、熱バリアも突き抜けてきます。
特に問題となるのが全体攻撃のテッド・ファイヤーで痛恨が発生した時です。
なぜなら、痛恨の一発を受けたキャラクターの後にいるキャラクターのダメージ計算も属性の耐性を無視する為で、
ハンターが痛恨の一発を受けると、一気に全滅の危機になったりします。
どうも低レベルであればあるほど痛恨の一発は食らい易いようなので、
サクサク進めてレベル20程度で到達してしまった人は、まず間違いなくこれで一掃されます。
推奨としてはレベル30以上でしょうか。メカニックのHPにして1200前後となるので、
モヒカーン・スラッガー直撃や、各種攻撃による痛恨の一発が出ても辛うじて凌げるようになります。
レベル40程度まで上げれば、痛恨が通る確率が目に見えて減る上、ソルジャーのHPが相当上がりますので、
LOVEマシンの熱バリアさえ展開できれば開幕で誰か1人死んでも戦線はそう簡単に崩れなくなります。
- 命中率デバフ戦法の場合
- 全体的な被ダメージを下げているため、開幕で痛恨を受けない限り、一撃で戦線が崩壊することは少ないです。
それでも痛恨のダメージはLv30でもLv40でも850〜900程度は覚悟して下さい。
HP満タンから一撃で倒されることはまずありませんが、次のターンの立ち回りが大切になってきます。
上記の「ソルジャーに庇ってもらいながら満タンドリンクを飲み、手の空いたメンバーがポチボンベ」が確実ですが、
モヒカーン・スラッガーも痛恨が発生しない限り、滅多に危険水域までHPが減ることはないです。
誰かが倒れると回復と攻撃のどちらかが成り立たなくなるため、多少慎重にHPを維持していきましょう。
テッドブロイラーの強さばかり語り草にされがちですが、バイアス・シティ自体が中途半端なレベルで来ると簡単に全滅しますので、
このダンジョン全体がある程度のレベルを求められていると割り切って考えるのもよいでしょう。
「まんたーんドリンクっ!」 †
HPが半分以下になると1度だけ満タンドリンクを使います。尚、HP2600がマジで全回復しています。
ちなみに表示されていませんが毎ターンHPを100前後、自動回復しています。
絶望的な事実ですが、心して受け止めましょう。
LOVEマシンなし! †
O3-ICチップを間違えて売ってしまったとか不幸な事故の為とかでLOVEマシンによる対策がどうしても使えない場合は、少なくともレベルを30(できれば35)まで上げてください。
【装備の準備】
必要な装備は武器はハウリング砲、オメガブラスターを拾っているならそちらでも有用です。
防具はサラトガアーマー、怪力手袋(攻撃力+20)、クラッドブーツ(攻撃力+5)、ポリマーリキッド複数。
これらすべてをソルジャーに装備させてください。
肉壁兼回復要員のハンターとメカニックには、用意できる限りの最強装備とポリマーリキッドを複数持たせます。
もしもテッドブロイラーに辿り着くまでにハンターとメカニックのポリマーリキッドが壊れていたら、ソルジャーが保有している予備と交換してください。
ソルジャーに必要なのは一つだけです。
【道具の準備】
ポチボンベ×2が必須アイテムです。デルタ・リオといきどまり洞の木箱からそれぞれ回収し、ハンターとメカニックに渡しましょう。
あとはえんまくはなびを1個持たせて、ソルジャーには追加でドーピング・タブを4個持たせてください。
残りのアイテム欄の空きは満タンドリンクで埋めましょう。
【戦術について】
戦闘1ターン目にえんまくはなびをそれぞれ使用します。
2ターン目以降は、ソルジャーのみドーピング・タブを4連続で使用し、攻撃力を最大まで上げます。
ハンターとメカニックは大ダメージを負っていない方が「かばう」で負傷者を守ります。
負傷しているメンバーは残HPを見ながら、ポチボンベで全体回復か満タンドリンクによる全回復を行います。
この時、ハンターとメカニックのみポリマーリキッドが剥がれたら新しいものに交換してください。
ソルジャーは例え壊されても装備し直してはいけません。
5ターン目以降は攻勢に転じ、ソルジャーは可能な限り攻撃を継続してください。ここからが本番です。
レベルにもよりますが、ソルジャーは1ターンあたり400弱のダメージを与えることができるはずです。
クリティカルによるダメージ増加を見込むと、攻勢に転じてから概ね10ターン強で撃破することができます。
「まんたーんドリンクっ!」が出たらそこから仕切り直しです。がんばれ。
あとはテッドブロイラーの攻撃がソルジャーに集中することを祈りつつ、ハンターとメカニックは全力でポチボンベを振ります。
痛恨の一発が出ないことを祈りつつ、こちらの会心の一発が出ることを祈るため、多少のリアルラックが要求されます。
これだけ準備しても撃破率はレベル30では良くて五分五分といったところです。
ソルジャーとタイマンになってからが本番なので、開始間もなくハンターが戦闘不能になっても諦めずに攻撃を続けてみてください。
意外な抜け道 †
どうしても正攻法で勝てない、という場合…タイシャー等に売っているスリープ・ボトルが低確率ながら効きます。そしてなんとか眠らせたら逃げてみて下さい。
なんと勝ったことになりテッドブロイラーは爆発、そのまま進めることができます。
ただし倒したわけではないのでWANTEDデータに記録されず賞金も貰えません…。低レベルクリアに挑戦している時など試してみては?
その他 †
落とすアイテム †
- ブロイラーボンベ
- 攻撃回数にかかわらず、このアイテムを落とす可能性があります。ソルジャーしか装備出来ないグループ攻撃の武器なので使い所が…。
賞金の使い道 †
賞金は60000Gです。ゲームさまでもなんでも好きに使ってください。