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入手に前提条件は必要なく、ただ現地で金属探知機を使えば発見できる。進め方によっては3台目に入手する可能性がある。 見た目はもっとも戦車らしい戦車で見栄えの良い車だが、スペックはあまり優れているといえず、活用には相当の愛とこだわりが必要。 問題点を列挙すれば以下の通り。
同じフィールドドット絵を持つタイガーがライバルとなるが、あの水色の車体がどうしても受け付けない人もいるだろう。 そしてタイガーが水色なところに、続くRウルフは真っ赤であり、大トリのKタイガーは真っ青。 つまり、近代のMBTらしい姿格好で、車体色もミリタリー的にしっくりくる車となると、パンサーだけなのだ。 そもそもメタルマックスは、ただ絶対的に強くないと何もできないというゲームではない。 守備力が上限でも200に及ばない大砲を担いだ物騒な救急車でもノアを倒せるし、パンサーでもそれは当然できる。 また、酒場のお酒・ツマミ類の存在や宿屋の松竹梅といった遊び心が示すように、作中世界への没入を楽しむ余裕のあるゲームでもある。 ならば、プレイヤーのロマンをこの戦車に求めて楽しむのも悪くない。それが、愛とこだわりである。
モデルはドイツのV号戦車パンター。第二次世界大戦中のドイツの中戦車。 …と言いたい所だが、実際は近代MBTであるM60パットン。 作中のクルマの中ではRウルフ(=メルカバ)に並ぶ現代MBTだが、そのスペックはVI号戦車(=タイガー)に比べ劣ってしまっている。どうしてこうなった。